【３年A組】A組の美男美女の秘密 (ページ7)

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上條side

えへへっAの匂いだぁ
この匂い好き！
昔と変わらない、この匂いが

甲斐「おいっ！！いつまで抱き合ってんだ！！最上！！いい加減A離せよ！！」

「隼人くん・・・」

最上「なんだー、甲斐嫉妬か？」

甲斐「あ？」

須永「はいはーい、Aちゃんはこっちね」

石倉「お前もさらっとAちゃん抱き締めるな」

うぅ、女の子の目線がきつい

柊「さぁ、早く教室に戻ろうか、また爆発しないうちに、ね」

狂ってる・・・

上條side終了

柊「今の爆破で君たちはこの教室となりの美術室、そしてトイレ以外は行けなくなった」

魚住「全然話についていけないんですけど・・・」

結城「え？これドッキリだよね？」

柊「もちろん、リアルだ」

リアル、か

一応連絡入れとくか

LINE

：すいません、担任に人質にされました

？？：は？

？？：なんだそれ

：おそらく、あの件かと

？？：裏切るなよ

？？：裏切ったら、わかってるよな

：はい

：あとおそらくスマホも、回収されるので、連絡しても無駄ですよ

？？：わかった

これで、よしっ！

柊「はい、携帯ストップ！」

あっぶねー！！セーフ

柊「これから皆の携帯を回収してまわる」

予想通り

柊「もし、余計なことをしたら

バァンッ！！」

西崎「っ！！」

柊「それが嫌ならこの中に全部入れろ」

そして、先生は皆の携帯、鞄、カメラ等々回収してまわった

茅野「なんでこんなことを」

柊「気になるよなー、君たちがひとじちになったのには理由がある」

十中八九、澪奈だ

キーンコーンカーンコーン

柊「はい、きりーつ」

誰も・・・・・・・立たないよな(苦笑

柊「起立だよ、きーりーつ」

それでも、立たないので腕時計をこちらに見せた

「？・・・あっ」ｶﾞﾀﾝｯ

「「？」」

辻本「A君？」

「全員死にたくなきゃ立て、爆破されるぞ！」

「「っ！？」」

瀬尾に続き皆が急いで立った

柊「これから、俺の授業を始める、礼」

頭を下げたのはほんの数人だった

柊「さてさて、どうしてこのクラスが、人質になったのか、はい！わかる人！挙手！」

柊「じゃあ、宇佐美」

宇佐美「はぁ？わかるわけないでしょ」

柊「いやわかるはずだ、よく考えて」

宇佐美「・・・A以外ぶっきーにきつく当たるから」

↑ややこしいですよね、マジこの設定にしたの
を後悔してます

文字数ギリギリなんで次いきます