【３年A組】A組の美男美女の秘密

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茅野「最上君以外の皆が澪奈を避けるようになって。まるで空気みたいに無視するようになって。可哀想だった」


諏訪「ちょっと待ってよ、私たちは別に・・・」

柊「それで？茅野お前はどうした？」



茅野「手紙をもらいました。澪奈から」



俺も、貰った・・・・・・


茅野「私とさくらは違う。プロレスネタとか全然わからないしずっと合わないと思ってた。だからもう二度と話しかけないで。




さくらとは友達にはなれない」


茅野「澪奈を空気みたいに無視するようになって。・・・最低です」

宇佐美「何それそれじゃあまるでうちらがジサツの引き金引いたみたいじゃん。え、何？それともうちらを主犯にしてぶっきーに裁いてもらいたいの？」

茅野「そんなつもりじゃ・・・」

宇佐美「大体自分が一番の親友みたいに語っちゃってさー、そういうのマジムカつくんだよね」


諏訪「あんた皆になんて呼ばれてるか知ってる？"ドレイ"だから。なんでも言うことを聞くドレイ。誰もあんたの意見なんか求めてない。黙って言うこと聞いてりゃいいんだよ！」


『は？何それ初耳なんだけど・・・』


水越「あ、その、A君がそういうの嫌いだって聞いて・・・」


小宮山「A君の前では言えなかったの」



は？何だよそれ、こいつら澪奈の死から何も学んでねぇのかよ


柊「ひどいねぇ」

宇佐美「うっさい！私は卑劣なまねしてまで１位になろうとしたあいつにムカついてたから喋りたくなかっただけ！それの何が悪いの？」


諏訪「香帆に一票〜」

中尾「薬使うようなやつと仲良くできねぇよな」

水越「そうそう！自業自得でしょ？」

石倉「ま、スポンサーからたんまり金貰って豪遊してたって聞くし？他にも色々ボロ出てくんじゃねぇの？」

甲斐「景山って男関係も派手だったんだろ？」

小宮山「アスリートってせいよく強いんでしょ？」

須永「俺の友達もやったっていってた」

石倉「嫌われるべくして嫌われた人間だったんだよ、あいつは」

甲斐「あんなやつ死んで当然だったんだ」

上條「ちょっと待ってよ、隼人くん・・・」


こいつらにはお灸を添えてやらなきゃなぁ


茅野「ふざけんな」

甲斐「あ？」



茅野「ふざけんじゃねぇ！！！」





茅野がぶちギレて

甲斐の鳩尾にひざ蹴りをかました





なかなかいいやつかますじゃん

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