【３年A組】A組の美男美女の秘密 (ページ13)

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甲斐「おい、お前まだ何か隠してるだろ。言え」

『言わない』

石倉「てめぇ、ボコられたくなきゃ言え」

『いーわーなーいー』

須永「おい、舐めるのもいい加減にしろ」

里見「ちょっと待って、今ここで仲間割れしてもしょうがないだろ！なぁ、A、話してくれよ」

『誰だって話したくないことはあるだろ。

お前らにもあるんじゃないか？』

俺は甲斐と里見を交互に見た

甲・里「「っ！！」」

石倉「あぁ！？んなのねぇよ！」

『本当にそうかー？』

甲斐「もういい」

中尾「でもよぉ」

甲斐「これ以上問い詰めても、こいつは話さねぇ、いくぞ」

石倉「ちょっ、甲斐！」

里見「Aは何か知ってるのか？景山がジサツした原因を」

『しらね』

里見「そっか・・・」

上條side

私こと上條A
今超絶ピンチです・・・

女子「「・・・」」ｺﾞｫｫｫｫ

諏訪さんをはじめとした女子がおっかない顔をして私を見てます・・・

「あっ、あのー、何か・・・」

バンッ

水越さんいきなり大きな音たてないでー

水越「あんたさぁ、そこまでしてA君に気に入られたい？」

「そ、そこまでって・・・？」

諏訪「自分が病気のふりをしてまでってことよ」

あー、あれマジのやつ・・・

「そのことならho宇佐美「言っとくけど！」・・・」

宇佐美さんのせいで遮られました、はい

宇佐美「甲斐達味方につけてるからって調子乗らないほうがいいよ」

水越「蓮まで誑かして・・・ホント何なの」

花岡「海斗に気に入られて調子乗ってんの？」

結城「ほんと男たらしだわー」

秋庭「最低」

私、知らない間に結構な女子の恨みをかってる

最上くーん助けてー