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「ふふ、」
みなさん、朗報です
湊「今日のA、きしょい…」
「もう何とでも言え…ふふっ」
湊「なにがあったん？」
「実はですね…
内定もらえましたあああああ！いえええええい！」
湊「…うおおおお、おめでと！」
「あー、ほんま、おめでたい」
湊「自分で言っちゃうんやね
…で、どこ？」
「それがですね〜、
大手企業の[ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰ]！」
※大手すぎて名前は出せません
湊「…よう受かったね！？」
「おん、なんかな、とりあえず受付嬢から始めるコース受けたらいけた！」
湊「それ、わりと出世できんやつ…」
「え、そーなん？！」
湊「あーでも、大手やから収入の方は大丈夫かもね。
どうするん？そこにすんの？」
「うーん、それが迷いどころで…」
湊「…ま、ゆっくり考えるのもアリやで。」
「おん、ちょっと考えんとな！」
やっぱりみなちゃんは頼もし〜い！
湊「…んで、どうなん？誠也とは」
「ん？あー、おととい会ってきたんやけど、
今度誠也くんの家にお邪魔することなった！」
湊「は？！なんで…」
「イチゴ食べるねん」
湊「あ、なるほど…」
「でも私、男の人の家行ったことなくて。
ましてや一人なんてなおさら…」
湊「んー、誠也やったらいつものAでいればええんちゃう？
無駄におしゃれしたりとか、変な緊張とかせんと。」
「え、そんなんでええの…？」
湊「全然大丈夫やと思うで。私もそんなに男の人の家あがったことないけど。
…誠也もそこまでするようなったかぁ」
なんかみなちゃん、保護者みたいや(笑)
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作者名：まっしゅ | 作成日時：2017年10月6日 0時
