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今日は、何があってもやりきれる気ぃする！
誠也くんパワーかなぁ…すごいなぁ…
湊「どしたん、A今日浮かれすぎやで。」
「ええっ、うそん、みなちゃんの見間違えやって〜」
湊「これのどこ見て見間違えんねん…」
「…そんなに？」
湊「おん。」
さすが私の親友、みなちゃんこと荻野湊やね…
おぎのみなとって名前からかっこいいよね…
なんでもお見通しってか…
湊「…何があったん？」
「よくぞ聞いてくれました！！
…ちょっと、やってもたみたいな顔せんといて？！」
湊「だってどうせあの人かっこいい〜！とかそんなんやろ…？」
「…うんまあそうやねんけど！とりあえず聞いて？」
湊「…はあ、聞いたるわ」
「あんね、昨日就活散々やってさ、近くの公園寄ってってんな。
そこでイケメンさんと仲良うなってさぁ！明日も公園で話そ言われてさぁ！」
湊「…やから、こんな浮かれてんのね。」
「そう！！」
湊「自分で肯定したあかん(笑)」
ついつい自分で肯定しちゃった(笑)
でもほんまに、今日も誠也くんと話せるんは嬉しい。
湊「で、連絡先は？」
「ん？」
湊「まさか」
「…あぁーーーーーっ！」
湊「一回落ち着こか、ここ大学。」
「え、あ、おん…」
そうやんそうやん、何か忘れてるって思ったら連絡先やん！
どうしよう…運命の赤い糸とか信じて公園行くとかそんな達者ちゃうで私。
湊「…ほんまあほ。」
「そーですぅ〜、あほですぅ〜」
湊「あ、名前は？なんていうの、その人。」
「誠也くん！」
湊「…は？」
「だからあ、末澤誠也くん！
…もしかして知り合い？」
湊「知り合いも何も、
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作者名：まっしゅ | 作成日時：2017年10月6日 0時
