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末「A〜。おーきーてー」
「ん〜…。せぇちゃn…」
末「今日仕事やろ〜？今起きな間に合わへんで〜」
「うー、今何時ぃ」
末「8時前。」
「えっ、やばくね」
末「あ、起きた」
え、いや、ほんまにやばいです
8時前なんか遅れたも同然…！
うわああああああっ
「せーちゃん！朝ごはん、何？？！」
末「えっと、白ご飯と卵焼きとブロッコリーと味噌汁…」
「卵焼きとブロリーだけもらう！」
末「それでもつんか？」
「多分大丈夫！あれやったら途中で買って食べるし！
せっかく作ってくれたんに、ごめん！！」
末「ええよええよ、とりあえずはよ食って行ってき！」
「お言葉に甘えさせていただきます！」
「…ってことがありまして、」
湊「…おつかれさま」
「はあ、ねむい…」
湊「あ、今日は意地でも寝んといてな」
「いや待って、会社で寝たことないで？！
…ん？？今日なんかあったっけ？」
湊「今日はお偉いさんが来られてうちの会社で会議するんやん。
社内の雰囲気とか見られるらしいで」
「うそん、ほんま？うわぁ…寝ちゃったらどうしよ…」
湊「そのときは私がたたき起こしたげる。
誠也はそんなことせんやろ？やから私が代わりに」
「ご遠慮します！みなちゃんの起こし方怖そうやもーん」
たたき起こされるとか、軽く背骨折れちゃいそうやん？
…それは盛りすぎか(笑)
そうかぁ、お偉いさんかあ。
どんな人なんやろなあ、せめて見た目だけでも優しそうやとええねんけど。
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作者名：まっしゅ | 作成日時：2017年10月6日 0時
