自宅警備員Ｓ．Ｓｕｅｚａｗａ (ページ12)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:26,189 hit

12 ページ12

みなちゃんとはどうなったかというと、

「おはよ、みなちゃん！」

湊「ん、おはよ」

「企画書って明後日までやったやんなぁ」

湊「明日やで？

…まさか」

「間に合わへーん！えーやばい、どうしよ！」

湊「はぁ、ほんまにAは…

しゃあない、手伝ったるよ。私もう済ませてるし」

「ほんまに！？ありがとう～～…」

あのとき2人で頑張って、同じ会社に勤務してます！

関係性は変わらず、みなちゃんに世話焼かせてます(笑)

そうそう、変わったことといえば…

「最近どうなん？」

湊「え、普通よ、普通。いつも通りでーす」

「ええ…まとくんはあんなにみなちゃんのこと好きやのに…」

湊「はいはい、公共の場でそういう話しない」

そう！1ミリだけ登場したまとくんとみなちゃん、付き合ってるんです！

どういう成り行きで付き合ったのかはまた別の話。

「もう、みなちゃんもまとくんのこと好きやからお付き合いしとんでしょ～～？

素直になりなさいな～～(笑)」

湊「ほんっま、Aの言い回し完全に中学生やねんけど(笑)

あんねー、お宅みたいにラブラブせずとも好き同士のカップルはいるんです～～(笑)」

「あ！それぞれの愛のカタチってやつ？」

湊「ほんま中学生…そんなんどこで覚えたん…(笑)

はい、遅れるから早よ歩いて～～」

「はーい、ごめんなさーい(笑)」