自宅警備員Ｓ．Ｓｕｅｚａｗａ (ページ2)

今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:26,200 hit

2 ページ2

末「あ、いや、めっちゃ分かりやすく力抜けてってたんで、つい(笑)

すいません、初対面やのに。」

「いえいえ、とんでもない…

そんな分かりやすかったですか？(笑)」

末「はい、すごく。(笑)

なんか、就活中とかですか？」

「はい、そうなんです。なかなか上手いこといかなくて…」

末「そうなんすね～…

隣、いいですか？」

「はい、どうぞどうぞ！」

なんやろ、この人前から知ってる感すごいな。

めっちゃ話しやすい…！

間違いなく初対面やけど(笑)

末「就活中…ってことは22そこらですか？」

「あ、はい、今年22なります！

…そちらは？」

末「僕23なんですよ！

浪人とかしてるんで4回生なんですけど…」

「そうなんですか！一個上…には見えないですね(笑)」

末「あ、どうも、？

喜んだらええんか、よくないんか(笑)」

「一応褒めてます(笑)

…あ、私年下なので、敬語じゃなくていいですよ？」

末「ん？あー、いいですか？じゃ、タメで。

…えーっと、名前は？」

「AAです。」

末「A、ちゃん！でええよな？

えー、末澤誠也です、呼び方はもう、なんでもええから！(笑)」

「あっ、じゃあ…末澤さん」

末「そこ誠也くんちゃうの(笑) あ、強要してんちゃうで？！」

「ふふ、わかってますよ(笑)

じゃあ、誠也くんにしときますね。」

末「うむ。それでよし。

俺、Aちゃんと仲良うしたいし、Aちゃんもタメ語でええんよ？」

「いやー、それは、いつか、やりますね…(笑)」

末「なんでやねん！そこははいちゃうん？！(笑)」

「あはは、これからタメでいきますね！」

末「おん、ぜひともそうして？(笑)

…てかAちゃん、ボケるん好きやな～！俺ツッコミ大変やわぁ」

「そんな、ボケてるつもりないけど…」

末「うっそ、素でそんなボケできんの？！」

そんなん聞かれても、なぁ(笑)

でも、誠也くんを笑わせたい、誠也くんに笑ってほしいって思ったんはちょっとあるかもね。