奥手で有名なハマダくんです紫×緑 (ページ5)

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神「…ふふっ」

重「なにわろとんねん智子。」

神「ハマダくんおもろいなぁって！」

重「は？！？！」

濱「んえっ？！？！」

重「いやハマちゃんワンテンポ遅い！

絶対話聞いてへんかったやろ！」

そりゃなぁ…空いた穴をどう埋めようか必死に考えとってんから…

でも智子ちゃん、俺のことおもろいって言ってくれた？

それだけ聞こえた気ぃすんねんけど…

神「聞いてへんかったん？ならもっかい言ったげる。…ハマダくんほんまにおもろい！

たぶんいつまでもハマダくんと一緒に居っても暇せぇへんと思うな、私！」

んええええぇえぇえぇえぇえぇぇぇ？！

どうしよう！どう反応したらええんや！めっちゃ嬉しいけど！

隣にいるシゲに至っては口をぽかーんと開けたまま固まってる。

濱「え、ほんまに？ありがとう！普段そんな褒められ慣れてへんから照れるわ～。

智子ちゃんがそう言ってくれるならなにより！」

って言えたら良かってんけど、、、

残念ながら俺はそれを言う勇気を持ち合わせてなかった…

濱「…え、え～？そ、そんなことないって！

俺、普通に、ふつーに生きとうだけやで～…？」

せっかく智子ちゃん褒めてくれたのに、

なんもおもろくない会話になってしもた…

…相変わらずシゲは固まったまま。