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光は闇と ページ37

ボス「与えてくれた…………フフ…素敵ですねぇ。」

男は馬鹿にするように笑った。

「そうでしょう?」

Aもまた口角を上げた。

ボス「だが今の貴女は馬鹿だ。愛を与えてくれた彼らを信じなかったんだろう?」

「…………」

Aの目にゆっくりと怒りが帯びていく。

「信じなかった訳じゃ無い。自分のせいで消えるのが嫌なだけだ。」

ボス「そうか?まあ良い。だが貴女は所詮ヴィランズ。光には勝てない。」

「何が言いたい?」

Aはゆっくりと席を立った。

ボス「これから起こることはお互い想定済みだろう?つまりは貴様が死ぬ。」

その瞬間黒獣の刃が男の持っていたカップを砕いた。

「黙れ。」

静かにAの言葉は響いた。

ボス「ハハハ……怖いですねぇ」

男はゆっくりと席を立ちじっとAを見た。

ボス「さて……………始めましょうか?」

男は一本の杖を取り出した。

「それは…………」

フェアリーゴッドマザーの杖だ。

「何故っ?!」

ボス「国王の側近はあまり怪しまれないんでね。」

フェアリーゴッドマザーの杖。

あの杖でやられればヴィランズは人溜まりもない。

彼の持つ杖は光を放ち我々を狙う。

ボス「貴様が死ぬことは決まっている。」

エイトフット「それはどうかと思うが?」

ボス「っ………?!」

マルフィ「ナメると痛い目に遭うぞ?」

彼等の目は妖しく光った。




さあ戦え!

予言の通り→←夜の食卓



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オクトパス(プロフ) - ポップスさん» あ、ありがとうございます! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 9001e4cb89 (このIDを非表示/違反報告)
ポップス - 面白いです!キュンキュンしちゃってます!ジャックハートのパンの話、可愛いです! (2017年9月12日 18時) (レス) id: 4fc279d8fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オクトパス | 作成日時:2017年8月25日 22時

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