真実の愛のキス ページ21
アップル「オーマイアップル!!!」
エイトフット「おい、何の冗談だオラ。ボコるぞ」
アップル「(ｼｭﾝ…」
落ち込むアップル。
エイトフット「つーか何でお前アップルパイなんざ作ったんだよ！しかも何で食卓に置いとくんだよ！」
アップルの胸ぐらを掴むエイトフット。
アップル「ジャックに食べさせようとな。」
すまし顔で答えるアップル。
ジャック「っはぁあ?!食べる訳ないでしょ?!食べる奴とか馬鹿でしょ?!」
ジャックは目を見開きながら答えた。
エイトフット「あ゛?!」
ジャック「いや、ちが、あの……」
ヴェール「酷いですわ！」
プリティ「ひっどーい！！」
ホック「最低だな。」
ジャック「えっ、ちょっ、１番酷いのはおじいちゃんでしょ?!」
ジャックは更に目を見開いた。
エイトフット「っだぁああ!!!ンなことよりどうやって目覚めさせんだよ！！」
エイトフットは怒声を浴びせた。
アップル「真実の愛のキスだな。」
何故かドヤ顔で言うアップル。
ジャック「じゃあ、僕の出番だね！」
ジャックは満面の笑みで言った。
ジャック「っ……」
が、エイトフットの容赦ない腹パンを食らった。
スキャター「わわわっ!?Aさんｯ?!な、なな何があったんですか!!!」
次に現れたのはスキャターだ。
ジャック「アップルの作ったアップルパイ食べちゃったんだよ。」
スキャター「最低ですよ！アップルさん！！」
アップル「コイツはそんなの食べる奴とか馬鹿でしょなどと言っていたが？」
ジャックを指さしながらアップルは言った。
スキャター「最っ低ですよ?!本当に最っ低ですね。ジャックさん!!」
ジャック「何で!!」
スキャター「っで、でも大丈夫です！私Aさんの好きな人知ってますから!!」
一同「っふぁあっ!?」
突然過ぎて驚く一同。
スキャターは眠るAの手をそっと握った。
スキャター「必ず、連れて来ますからね！」
そっと離すとマッハの如く食卓を飛び出した。
ジャック「僕も行く!」
アップル「私も行く！」
プリティ「私もっ！キャッ！」
ヴェール「私も行きますわ！」
ホック「私も行こう。」
何故か全員立ち上がり部屋を出て行った。
Mr,V「おい！お前達!!!仕事が!!!」
アトモスフィアショーで呼びに来たが全員消えるという様。
Mr,V「おい、エイトフット」
エイトフット「あ゛?!俺は Mr,V「ちゃんと見てろ。」
そう言い残すとMr,Vはため息混じりに出ていった。
エイトフット「は?!」
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オクトパス(プロフ) - ポップスさん» あ、ありがとうございます！ (2017年9月12日 18時) (
レス) id: 9001e4cb89 (このIDを非表示/違反報告)
ポップス - 面白いです！キュンキュンしちゃってます！ジャックハートのパンの話、可愛いです！ (2017年9月12日 18時) (レス) id: 4fc279d8fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オクトパス | 作成日時：2017年8月25日 22時
