嘘と本当 ページ48
.
…
TH 『…お前もそうゆう女なの？』
『は？…』
訳がわからない。
そうゆう女？
どうゆう女？
お前も？
…
…
TH 『俺のこと好きなんじゃなかったの？』
…
『 テヒョンを好きだったら、他の男と喋っちゃいけない？
…
それに、
奥さんいるって知ってて
テヒョンのこと好きでいれる訳、ないじゃん』
嘘、
嫌いになりたくてもなれないけど
わたしの精一杯の強がり
…
TH 『…そっか、』
すごく寂しそうな彼の瞳を直視することはできなかった
寂しいのはこっちのほうだよ…
わたしだってずっと
このままいるわけにはいかない
ちゃんと終わりにしなければいけない
…
…
『あの、 「おはようございます！！！」
『あ…』
元気に挨拶してきたのは
履歴書で見た顔だった。
SY 『本日よりウェアチームで働かせて頂きます！パクスヨンです！宜しくお願いします！』
TH 『あ〜！スヨンちゃん初めまして！
ウェアチーム所属長のキムテヒョンです』
彼はいつもの眩しい笑顔で彼女に挨拶し、
TH 『君の担当はAちゃんになるから
隣のデスクで色々教えてもらってね』
と言って
わたしの顔も見ずフロアを出て行った。
『…よろしくね。スヨンちゃん』
SY 『はい！Aオンニ！』
オンニなんて呼ばれることは
私生活でもあまりないからなんか照れるな…
覇気があってしっかりしてそうだし
なんとかなりそう…
お昼休憩になって
食堂に行きたいとゆうスヨンちゃんを連れて
きょうは食堂でお昼を取ることにした。
『うわ〜〜いっぱいだね…』
きょうはいつもより混んでいて
2人で座れる場所を捜すのに苦労しそう…
…
SY 『オンニ！ここ空いてますよ！！』
…あ、…
テヒョン…
スヨンちゃんが指したのは、
テヒョンが座っている向かいの席で
正直向かいに座るのは…と戸惑っていると
YG 『Aちゃんここ座れば？』
ユンギさんに声をかけられた。
その声に反応してスヨンちゃんが振り返る。
そしてちらっとこちらを見た
テヒョンと一瞬だけ、目があった。
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ユミン(プロフ) - ゆかこさん» 前作も読んでくださったのですか！！！超嬉しいです〜。・°°・(＞_＜)・°°・。更新頑張りますね♪ (2015年11月23日 20時) (
レス) id: 66b902da51 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかこ(プロフ) - 前作とっても好きだったので、新作上がってて本当にうれしいです！もうすでにハマってるんですけど！更新楽しみにしています！ (2015年11月23日 20時) (レス) id: 70a3de10cb (このIDを非表示/違反報告)
ユミン(プロフ) - pon91さん» ありがとうございます！！！頑張ります( ^ω^ ) (2015年11月23日 12時) (レス) id: 66b902da51 (このIDを非表示/違反報告)
pon91(プロフ) - おもしろいです！更新楽しみにしてますね。頑張って下さい (2015年11月22日 14時) (レス) id: 0d2e909c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユミン | 作成日時：2015年11月21日 0時
