デート�� ページ36
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HS 『このクラス席替え一回もしなかったもんな』
『そろそろかなーとか言って結局しなかったね笑』
HS 『俺ずっとAの背中見ながら授業受けてた』
『あーだからホソクは怒られなかったんだ
私の方黒板の方向だったもんね
私は外ばっか眺めてたから
黒板見ろって何回言われたか…』
HS 『俺はこの席がまじで最高だった』
『うん、だから窓際だしね？後ろだしね？』
…
HS『手伸ばしても届かなくて、
でもそれが俺らしいってゆーかさ』
『ん？なんて？』
HS 『お前と俺は幼馴染みの運命だったのかなーとか考えてた』
『なに？そんなのに運命とかある？笑
私はホソクと幼馴染みで良かったと思うけどなあ
ホソクがなんか部活入れって勧めてくれたからテニス部入ったし
でも時々サボってダンス部見にいくの楽しかったなー
寂しい時も呼んだら家来てくれるし、
クリスマスなんて毎年ふたりとも相手いなくて2人でいたよね
でもそれがまた居心地よくてさ〜…』
HS 『…そこまで言ってくれんのにさ、
なんでAは俺のこと好きになんねーのかな？』
『は…？』
HS 『俺なんだかんだずっと好きなんだと思う
もう出会った時からかな』
『いや、出会った時って3歳とかだし、なにゆってんの』
HS 『そん時はわかんなかったけどさ
今思い返せば好きだったんだろなって思う』
え…
なに、なんのドッキリなの
なんでいまわたし告白されてんの…
HS 『ほんとお前だけは…
俺のことなんもわかってねーよな！』
そう言って笑いながら私の髪の毛をくしゃってした
HS 『好きなやつには幸せでいてほしいってこんな俺でも思うからさ
俺に言えないような悩みかも知んねーけど、
1人で抱え込んで爆発だけはすんなよ。』
ホソク…
HS 『爆発されたら俺が後々大変だからさ！』
『やー！ホソガー！』
…
私の隣にこんなにも温かいものがあったんだ
そう思った。
思い返せばずっとホソクに支えられて生きてきた。
なのになんでだろう。
ホソクが笑うたびに
脳裏に浮かぶあの笑顔。
いつでもテヒョンのことを考えてるんだ私。
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ユミン(プロフ) - ゆかこさん» 前作も読んでくださったのですか！！！超嬉しいです〜。・°°・(＞_＜)・°°・。更新頑張りますね♪ (2015年11月23日 20時) (
レス) id: 66b902da51 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかこ(プロフ) - 前作とっても好きだったので、新作上がってて本当にうれしいです！もうすでにハマってるんですけど！更新楽しみにしています！ (2015年11月23日 20時) (レス) id: 70a3de10cb (このIDを非表示/違反報告)
ユミン(プロフ) - pon91さん» ありがとうございます！！！頑張ります( ^ω^ ) (2015年11月23日 12時) (レス) id: 66b902da51 (このIDを非表示/違反報告)
pon91(プロフ) - おもしろいです！更新楽しみにしてますね。頑張って下さい (2015年11月22日 14時) (レス) id: 0d2e909c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユミン | 作成日時：2015年11月21日 0時
