私の恋の可能性 (ページ6)

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そのあとヒョンウォンさんと合流し

彼らがサイン会を終えて戻るのを待つ。

ガチャ…

RM『戻りました～』

『おつかれさまでーす！』

みんなが口をそろえて言う。

HW『前言ってた通訳なんだけど
早速、見つけたから紹介する。
スタッフとしても働いてもらう。』

『あ、あああの！えっと…
Aです…！！！
日本人です。あ、あ、ARMY…です。』

TH『え！あーみーなのお！？
すごいね！日本人なのにべらぺらだね！』

あーみーとゆうことにすごいと言ったのか

ぺらぺらなことにすごいと言ったのか

あまり分からなかったけど

とりあえず四角い笑顔に癒された。

JM『あ！今日サイン会きてたよね！
日本人なのにネイティブって話した！』

とくん。心臓が鳴る。

覚えててくれたんだ。

やばい。なんだこれ。

HS『わー！なんか新鮮だあ！
ねえねえ！何歳なの！！！』

『あ、95年生の20歳です！』

JK『じゃあヌナかあ～！
Aヌナあ！宜しくお願いします！』

ずっきゅーーーん。可愛すぎる。最高。

SG『俺らのことも適当に呼んでくれたらいいし、
敬語なんていらないから』

クール………きゅん。

JN『日本の料理今度オシエテ、クーダーサイ！』

ああ、日本語。……きゅん。

RM『これからもお願いします！』

あ～やっぱりみんな生のほうがかっこいい。

ほんとにかっこいい。

『こちらこそ！宜しくお願いします！！！
じ、ジョングクくんも、敬語いらないからね！』

ああ、眩しすぎてこれ以上見れない。

HW『歳が近いから仲良くやれそうだな！
マネヒョンには言ってあるから！
今日は明日の音番の練習して帰れ！
Aはまあ今日は適当にしてて！
また連絡する。』

『わかりました！』

こうして始まった私の韓国生活。

ほら、ね？可能性が0パーセントなんて

言わせないんだから。

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