私の恋の可能性 (ページ35)

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あの日も無事に仕事を終えて

次の日からみんなはペンミ日本公演の練習、

私はファンクラブサイトの更新や

動画UPなどですれ違う日々が続いた。

明日は久しぶりのオフ！

来週からは、日本だ！久しぶりの日本…

嬉しい気持ちと共に、寂しくなる。

明日はみんなオフらしいし、話せないかな？…

prrr....prrr...

ディスプレイには

"남준오빠" ※ナムジュンオッパ

の文字。

なんだろ？

『もしもし？』

RM『おーAちゃん！お疲れ！
明日ひさびさのオフじゃん？
今から寮来ない？みんな待ってるし！』

『いいんですか？！いきます！』

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すぐに支度をして事務所を出た

『おじゃましまーす』

TH『おかえりーーーー！！！！』

JK『ヌナーーーーー待ちくたびれた！』

前来たみたいに玄関で迎えてくれる
マンネ…。あれ、ジミンくんがいない

JK『なにぼーっとしてんの？いこ！』

リビングへ向かうと

みんなはテレビゲームをしていた

HS『ぜったいこれコントローラーの故障だって！』

JM『やーーヒョンが下手くそなんですよー』

いつもの光景に落ち着く。

『みんな！こんばんは！』

JH『おーー！おかえりー！』

SG『早かったなー！』

JN『今日は作るの面倒くさいからチキンだよー！』

みんな口々に私の顔を見るなり

声をかけてくれた

でもジミンくんは、

私を見るだけで、

声は掛けず、

寂しそうな目で微笑んだ。

なんか、あったのかな、。

前みたいにダンス上手くいってないとか、かな。

胸がざわつく。

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