私の恋の可能性 (ページ22)

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デートから帰って

みんなの帰りを待つとゆうAちゃん

ソファに座って携帯をいじっている

ふふ、ヤバイって顔してる。笑

ほんと分かりやすいな～…

彼女の手首にはきらきら光るブレスレット

顔がにやける。

隣に腰掛けると既に目を瞑っているAちゃん

引き寄せられるように

彼女の唇にキスを落とした。

ーーーーーーちゅっーーーー

あーーーやべえ、

超幸せ。

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俺も気づいたら寝てたらしく

起きたらみんなが帰っていた

眠くて頭がまだぼんやりしてる俺を置いて

ジョングクはAちゃんを送ると言って

でていった。

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ガチャ…

JK『ヒョンまだ起きてたんですか』

『あ、おかえり。なんかテンション低い？
なんかあった？』

JK『え？…なんなら高いですよ？』

『そ？』

JK『ヒョン…本気でAちゃんのこと
好きになったんですか？』

『は、はあ？！なんだよいきなり！』

JK『Aちゃん、
ヒョンのペンじゃないだってさ！』

『…は？』

JK『好きかって聞いたら
好きじゃないって言ってましたもん！』

『なんなの、お前』

JK『ヒョン顔怖いですよ～
綺麗な肌にシワができちゃいます。笑』

『俺寝るわ、おやすみ』

俺のペンじゃないことぐらい分かってるよ

でもなんでわざわざジョングクから

聞かなきゃいけないわけ？

なんか無性に腹がたった

結局寝れなくて

浅い眠りを繰り返しては起きて

6時になって宿舎をでて練習室に向かった

踊ってないとやってらんねえ…

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