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『送ってくれてありがと!』
JK『ヒョンが……ジミニヒョンが好き?』
『へ?!』
JK『好きになったの?』
『なに言ってんの!!いきなりどうしたの?』
JK『ジミンペンなんでしょ』
『…え。……ねえ、なんなの?』
JK『図星じゃん。笑』
『ち、ちがうから!!!!!』
JK『へえ?ちがうんだ?わかった』
『なに。』
ジョングクの話し方に段々イライラしてきた。
なんでこんなこと言わなきゃいけないんだろう
てゆうかいきなりなに!
私で遊んで楽しいのかこいつは!
JK『べつに〜』
じゃ!と言って右手をヒラヒラして
帰っていったジョングクくん。
さっきのジョングクくんは
可愛さなんて全くなかった。
なんか、嫌だな。
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きのうは帰ってきてあれからすぐに寝た。
目が覚めるとおそらく練習室から聞こえる
靴と床が擦れ合う音。
時間はまだ6:15
朝早くから練習してるんだな…
誰だろう……
重たい体を動かして練習室へ足を運ぶ
『あ…ジミンくん……朝早いね』
JM『あ……お、はよう。』
あれ?元気ないな。
『どうしたの?元気ないね…?』
JM『眠たいから、かな?ごめんけど
ちょっと練習集中したいから…』
『え、あ…ごめ、ん。』
……なんかすごい冷たくない?
きのうが嘘みたいだ。
なんか悩んでるのかな?
あんな顔初めてみたな……
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作者名:ユミン | 作成日時:2015年8月29日 9時