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01パーセント ページ1











私の恋の可能性は何%だろうか









周りはきっと"現実見なよ"って


口をそろえてゆうだろう。









ナオ『あんたはいつになったら彼氏ができるの!
そろそろ現実見なよ〜』








ほら、ね?笑






ナオは同じ高校のクラスメイトで

私と同じく"彼ら"のファンである。









私は、純日本人。


そして"彼ら"は韓国人。


そうだよ。かの有名な防弾少年団ですよ。








ナオはテテペンだそうだが


"現実を見てる"らしく、


4次元の彼氏はテテだけど〜
こっちの彼氏は早く探さなきゃっ!


とか意味のわからないことを言っている。









私はね?

芸能人だから無理だとかそんなの

勝手に決めつけないでよって思う。


いや、確かに私が周りの立場だったら

言ってるんだろうけどさ、


彼らだって、人間なわけなんだよ。






私は1人の人間として彼に惚れたんだ。


芸能人だからとか

キャーキャー言われているアイドルだからとか


そんなんじゃなくて、





ただ彼を好きなんだ。









まあ、それを周りは


酔っているだけだとか盲目だとか


言うんだけど、




この恋の可能性を0パーセントにはしたくない。









02パーセント→



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジミン
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作者名:ユミン | 作成日時:2015年8月29日 9時

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