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恋…。
のんちゃんのことが好き、ってことやんな
そうなんや、、、私。
のんちゃんに恋してるんだ。
「なんで気づかなかってん…ほんっま鈍感やな〜」
『やって、わかんないやん…恋ってもっと楽しいもんやと思ってたから』
「そやで、楽しいことも多いけどな〜
その分辛いことやってたくさんあんねん。恋をしとったら」
そういうしげはやけに説得力があった。
『しげ……』
「なんや？」
『ごめんね？』
「え……」
急に言い出したからびっくりしてるしげ。
やって、しげも告白してくれたのに…
『気持ち、答えられなかった』
「おれ、返事いらないゆーたやんか」
『それでも、苦しい思いさせてもうてたら、謝らなあかんし、それに』
「それに？」
『ありがとう』
感謝を伝えたかったから。
まずは謝らなあかんと思って、
「ほんっま、俺はAに、振り回されてばっかりやわ、
俺は、Aの味方やから、これからもなんでも話せ。
小瀧と付き合ったからやって、どーせ俺らと離れるわけちゃうんやし
…俺の方がええかもしれへんし、な？」
なんていうしげは、私の最高の親友で。
『ありがとう』
感謝してもしきれないほど、助けられてるな。て
感じた。
… … …
『送ってくれてありがとう』
時間で
家まで送ってくれたしげ。
「なんもええねん、俺が連れ出したんやし」
『あのさ、、』
「ん？」
『明日迎えにきて、？』
「…おっまえ、好きなやつ出来たんに」
『ちゃうねん！！
のんちゃんがおっても、緊張して顔見れへん…』
好きって分かってもうてから、なんか、
のんちゃんの事考えると、顔が赤くなってまうから。
結構重症……？
「ふはっ、わかった！
じゃ、7時半な」
『ごめんね？ありがとう』
「うん、明日な」
『うん、また明日』
そういって、私は家に入った。
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作者名：すのォ | 作成日時：2019年1月3日 23時
