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のんちゃんに言ってしまった、

好き、っていう事実。



でも、のんちゃんは、嫌な顔しないで、

苦しかった私の気持ちを優先してくれた。


少し、驚いてたけど。





「な、顔赤いやろ〜!」

『やめてっ!』



そう言って私の顔をのぞく、のんちゃん。




『照れるし、多分赤いから!!』


「うわ〜!可愛い!!赤いんや!」


『そんなのんちゃんやって!!!』



って顔をあげると、目が合って、
心臓が高鳴って声が出せなくなった。



「ふふっ、俺がなんや?」


『っ、なんでそんなっ!』



なんでそんな平然としてるん…!?

のんちゃんなのに…



「ん?」


『なんでそんな平然なの、さ、』


「へ???ふっ…はははっ!」


『え、なんかおかしかった?』


「んーん、ほら」



掴まれた手をのんちゃんの心臓のとこに当てられる。






すごい、、。



「やばいやろ?w」



私と同じくらいドキドキしてる…。


…よかった、同じなんや。





「俺やて、凄いドキドキしてんねん。」


『………ほんまや』


「同じやな!」



そういうのんちゃんは、
顔赤くて、はにかみ笑顔で、
とても可愛くて、かっこよくて、

もう、となりから離れて欲しくない。って
強く思った。








そのあと私達は、結局学校には行かなかった。

二人きりの空間が安心やった。







・20***→←・18*



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設定タグ:ジャニーズWEST , 青春 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:すのォ | 作成日時:2019年1月3日 23時

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