アオハルは永遠に｡【４】 (ページ13)

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「のんちゃん！？！」

「うお！小瀧やんけ！」

「のぞむー！！！」

のんちゃんと話してると、
授業が終わってて、

3人が私たちの元にきた。

みんな、会いたかったんやで。

「おっ！久しぶり！」

「のんちゃん！なにしてたん？！」

「ん？サボり！！！」

「さぼりかい！！ほんっま、部活も大変やったんやからな」

「ごめんごめん、ちゃんと埋め合わせします」

「小瀧、2人でいれた時間が増えたのだけ、感謝します」

「ちょ！しげ！！」

そう言うと私の顔をみて、

赤くしてからしげを睨んでいた。

「しげ！ほんま！後でパン奢れ！」

「はー？！なんでやねん、w」

「のんちゃん、授業とか大変なことあったら、聞いてええからな？？」

「うん、ありがとう」

「ほな、そろそろ行かな」

そう言って、歩き始める。

といっても、足引きずってるから大変やけど。

「大丈夫か？」

なんて、優しく言ってくれるから。

なんか、思い伝えられないのが悔しくて

「大丈夫です！！！」

と言って、ゆずみのそばまで、行った。

「なんやねん…」

「ほんまつんつんしとんな」

「うんうん」

「そこもええとこやけどな」

「せやせや」

なんていう2人の会話があったなんて知らない。

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