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翌日。
私とゆずみは、会場に来ていた。
『ここで合ってるよね?』
「じゃないの?」
戸惑ってると、
よっ。と聞き覚えのある声が聞こえ
振り向くと、神ちゃんとのんちゃんがいた。
『あ!のんちゃん神ちゃん』
「おっはよー!はいこれ、2人からの差し入れ」
「えー!うそ!ほんまに?ありがとう」
嬉しそうにとるのんちゃん。
『サッカー楽しみにしてるね?』
「おっ!」
「頑張って!!」
「ありがとう」
「なあ、A」
『ん?』
そう聞くと、ぐっと体が寄せられて
「勝ったらご褒美待ってるから」コソコソ
耳元でそう言われた。
私の顔をみてニコって笑ってのんちゃんは
行ってしまった。
『……ご褒美って、なにさ…』
それに、
『近かった……』
いつもとは違うのんちゃんに
驚きが隠せなかった。
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作者名:すのォ | 作成日時:2018年12月28日 15時