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・16*** ページ17

・ゆずみside***



私が、神ちゃんに連れてかれ

腕を引っ張られ遊園地内を歩いている。



「神ちゃん!」


「なに?」


「なに、ってこっちこそやわ!」


「ただ、一緒に回りたいなー、思うて。へへへっ」


「なんや、もう!言いてくれたらよかったんに。」


「ごめん、なんかどう言えばわからんくて。へへっ」


「ほんっま、w

わかったから、手」


と手に視線をやる。




だって、手繋いでるやん、恥ずかしいから…。





「あ、ごめん!」

そう言って私の手を話した。




「で、どこいくん?」


「どこでもええよ?あっちとか、まだ行ってへんよな」


「じゃああっち側行こっか!」


「そやな!」



まあ、2人も楽しいから全然問題ない。





… … …



疲れてきた頃。


「結構歩いたな〜」


「ほんまやで〜、なんか怖かったし」


「でも、神ちゃんかっこよかったで!」


お化け屋敷に入った時、二人ともめっちゃ

ビビってたけど、腕貸してくれた。




「あ〜、のんちゃん来たかなー」


「俺とおるのに…」


「え?」


「望のこと好きすぎやろ?w」


「へ??今更なにw」


「いやなんか、勝手に、、な?

だから!!んー、ゆずみがのんちゃんのことずっと思ってるのと同じで、俺もゆずみのこと思ってるから。」



きっと、嫉妬って言いたかったのかな



「ありがとう」


「そんな思ってても、

やっぱあいつには勝たれへんな。」


「うん。」


「あいつにはサッカーでも負けてるし、

背格好やって、あいつめっちゃかっこええし」


「そこ?w」



神ちゃんやって高いのに。



「大事やねん結構。w

それにさ、恋やって。

ほんまに負けてばっかりや。」



勉強は勝ってるけどな。って言う神ちゃん。





わかるよ、すごいわかる。







私も、Aに負けてばっかりやから。





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設定タグ:ジャニーズWEST , 青春 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:すのォ | 作成日時:2018年12月28日 15時

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