#新たな一面 ページ2
・
体育祭が終わって、はや2週間。
そして、もうすぐ中間テスト。
今日は、
中間テスト2日前ということで、
私とゆずみは、部活が休みで、2人で帰宅します。
「勉強する気ならへんねんけど…、、」
『そやなー、家にいたら何もやる気でーへんよな』
「せやねん!!!」
『じゃあ、今日一緒に勉強する?』
「うんうん!!!する!」
2人で勉強することになりました。
「あれ、サッカー部あるんや、今日」
『大会近くて今日はやるんやって』
グラウンドでは、サッカー部が練習していた。
そこには3人の姿があって、。
みんな頑張ってるなあ…
いつもとは違う3人をみてそう思った。
「テスト前やのに、大変やな」
『せやなー』
しげ………
あの日のこと、しげは触れないでくれてるけど
(「俺、Aのこと、好きです」)
ちゃんと結果出さないと、、ダメやんな。
「なあ、A!見てこっ!」
『えっ!?勉強は?』
「まあまあまあまあ」
『もーわかった。ちゃんとしようね?家で』
「やったー!!もちろん」
ゆずみ、好きやもんな。
喜んでるゆずみは、本当に可愛かった。
てことで、勉強じゃなくて
サッカー部を見ることになりました。
「私、よくサッカー見てるけど、全然ルールわからへんねん。」
『私も。』
「のんちゃんに話聞かされたりしいひんの?」
『んー…たまにあるけど
言ってること分からなくて、頭に入らへんわ。w』
「そうなんや!w」
女同士で話してると、休憩中の3人が私たちの所に寄ってきた。
「おお、珍しいなー」
「ええやん!暇やねんもん!」
「せっかくやし、最後まで見てってや」
「一緒に帰ろ!!」
「うんわかった!」
『部活、頑張って』
「うん、ありがとうな」
そう言って、しげははにかんだ。
・
47人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すのォ | 作成日時:2018年12月28日 15時