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5話 ページ13
〜降谷宅〜
『んー。………』
桜智は昼間は家にいる。
この状況でみつかったら大変なので
本人も外に出たくても出ることはできないと
警戒心を持っているのだ。
『はぁ、まだ水曜日だ。』
彼女にとって零のいない生活は退屈な
ものだった。
『零さん…。早く帰ってこないかなぁ。」
そうつぶやき、ベッドの毛布にうずくまる
桜智。先日洗ったばかりの毛布からは、
洗剤の爽やかな匂いと、零の匂いが混ざっていた。
『零さん…。好き……。 早く帰ってきてね。』
うっとりした彼女は、
そのまま眠りに落ちたのだった。
・
・
・
・
〜警察署〜
零「桜智…。」
零も同じく、桜智が恋しいのだった。
零「早く終わらせよう…。」
零は引き続き、パソコンに向かうのだった。
紺野家の秘密を探るために……。
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作者名:椿油 | 作成日時:2017年5月5日 11時