検索窓
今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:39,641 hit

5話 ページ13

〜降谷宅〜


『んー。………』


桜智は昼間は家にいる。
この状況でみつかったら大変なので
本人も外に出たくても出ることはできないと
警戒心を持っているのだ。


『はぁ、まだ水曜日だ。』

彼女にとって零のいない生活は退屈な
ものだった。

『零さん…。早く帰ってこないかなぁ。」

そうつぶやき、ベッドの毛布にうずくまる
桜智。先日洗ったばかりの毛布からは、
洗剤の爽やかな匂いと、零の匂いが混ざっていた。

『零さん…。好き……。 早く帰ってきてね。』

うっとりした彼女は、
そのまま眠りに落ちたのだった。
























〜警察署〜

零「桜智…。」

零も同じく、桜智が恋しいのだった。

零「早く終わらせよう…。」

零は引き続き、パソコンに向かうのだった。


紺野家の秘密を探るために……。

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:椿油 | 作成日時:2017年5月5日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。