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〜Aside〜
私。宮下A
歳は21
私は初めての就職
少し緊張気味だけど、友達の川上あゆみちゃんがいるからまだ大丈夫。
.
貴方「あの、今日からここで働く宮下と川上なんですけど...」
受付「あっ!ええっと、宮下さんはプロジェクトチームなので三階です!川上さんはデザイナーチームなので、4階です!」
そう、私とあゆみは働く階が違う。
貴方 あゆみ「ありがとうございます!」
そして、言われた通り私は三階へ、あゆみは4階へと行く
部屋に入るとみんな真剣にパソコンに向き合っていて話しかけれない状態
そんな私を見つけたのか一人の男性が私に話しかけてきた
??「君、新人さん?」
鼻がすらっと高く、綺麗な顔の人だなぁ。
??「聞いてる?」
そう言われて我に返る
貴方「あっ、えっと、はいっ!」
慌ててそう答えると彼は笑う
??「ふふっ、面白い子が入ってきたよ!」
そう言って彼は誰かを呼んだ
??「なんですか!?新人さん!?」
わーい!僕の後輩ちゃんが出来た!!
って、そう言う
??「なんの騒ぎや!?」
もう1人見た感じ厳つい男性が来た
??「新人ちゃんだってー!」
そう、彫刻の人が言う
??「可愛い子が来たやん!僕狙うわ。笑」
??「何言ってんすか笑」
??「あっ、俺らの紹介まだだったね、笑 俺は白濱亜嵐!」
??「僕は小森隼でーす!1か月前にここに来たんだよ!」
??「僕は数原龍友、愛してるぜぇ」
って、指ハートしてくるの。
白濱「君の名前は??」
そう言われて自己紹介していないのに気づく
貴方「えっと、私は宮下Aです!」
数原「へぇ、Aちゃんか、いいやんその名前、可愛いな」
貴方「えっ、あ、ありがとうございます!笑」
白濱「いきなりナンパしないで、笑困ってるじゃん笑」
小森「ほんとですよー!」
貴方「ふふっ、」
こんな面白くて新人の私に優しく接してくれる方のいる所に来れてよかった。
これから頑張れそうだなぁ。
私はそう思った
.
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作者名:中務ひなか | 作成日時:2018年11月17日 18時