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はー面白いと一人つぶやき、さっきから静かに私達の後ろをぞろぞろと着いて歩く三人衆の方をちらっと見ると、何故か全員通夜みたいな雰囲気で更に笑ってしまった。笑いすぎて笑いのツボが浅くなっている。
A「あっはははははは!」
キヨ「…」
レト「え、こんなんで嫉妬すん「コラッ!」」
キヨ「今すぐコッチおいで」
A「え、やだよせっかく仲良くなったんだから。ねえ、リーダー君」
『あ〜そうだね』
自ら地雷を踏みに行くという鬼畜プレイをしていることに気づいていないのもおかしい話だが、まあ後で何とかなるだろう。
考えることを放棄した牛沢はAの後を先程と同じように無言でついて行く。
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作者名:ねむ | 作成日時:2021年2月6日 13時