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キヨ「…………………」






俺に抱きつくAの頭をぽんぽんと撫でると鬼の形相で睨みつけるキヨと唖然としているレトルト。その温度差が激しすぎて笑いそうになる。

あの質問をしたらさっきのAみたいに同情してもらえるかも、とバカみたいに安直な考えが思い浮かぶ。






牛沢「…えっと、これは誰が悪いんだ?」


キヨレト「「牛沢くんです」」


牛沢「は?異議あり」


A「却下します、これにて閉廷」


牛沢「お前は被告なんだから勝手に終わらせんな」


A「うっしーも異議ありって誰を弁護してるの、証人尋問でもする気?」


牛沢「いやこいつらお前とグルだからしても無駄」


A「だーかーらー、うっしーは原告と弁護士との一人二役なんですかー?」


レト「言っておくけど俺裁判長だから」


牛沢「えっ、そうだったんすか」


A「わ、私の証人が寝返った…」



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設定タグ:キヨ , 牛沢   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ねむ | 作成日時:2021年2月6日 13時

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