【ky】幼なじみの憂鬱２ (ページ2)

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『清川くん…だよね？オシャレでかっこいいね！』

キヨ｢ああ…どうも｣

『よかったらこの後一緒に回らない？』

キヨ｢え｣

『っいやいや！無理ならいいんだけどねっ！委員会の用事終わったら、

…………ぁ』

急に声が途切れたと思ったらキヨが私の手をさりげなく握っていた。

女の子たちは分かりやすくびっくりしたような顔をして、一瞬私に嫉妬の眼差しを向けてまたキヨの方を見る。そしてごめんやっぱなんでもない、とそそくさと去っていく。

A｢なんで私にらまれたの｣

牛沢｢あーあーAがかわいそう、かわいそう、｣

レト｢完全にとばっちり受けてるじゃん｣

A｢私何もしてなくない？｣

キヨ｢アレ、俺のせい？｣

レト｢120%お前だわ、ちょっと自覚してたから聞いたんだろ｣

A｢うっじいいいぃぃぃ！！！｣

牛沢｢っ白昼堂々俺に抱きつくな！｣

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