絶叫《篤輝×千吊》ぴーちゃんさんリクエスト ページ25
篤輝side
今日は千吊との遊園地デート。
「千吊…遅い…」
「はぁっ…はぁっ…篤輝！…待った？…」
「待った」
「えっ？！」
「嘘」
「驚かすなよ！」
可愛いなぁ。
「じゃ、行こっか」
「うん！」
手を差し出すと顔に？を浮かべる千吊。
「手、持ってないと逸れるでしょ？」
「逸れないよ！」
「手、繋ぎたくない？」
「繋ぎたくないわけじゃないよ？」
少し照れる千吊も可愛い。
「じゃ、ちゃんと握っててね」
「うん！」
明るい面持ちで鼻を赤くさせて
ちょこちょこと歩いてくる千吊。
「千吊、絶叫系でも乗る？」
「えー、ちょっとなぁ…」
「嫌いなの？」
「嫌いじゃないよ！嫌いじゃないけど…」
嫌いっぽいので
「強制連行ー」
「ちょっ！篤輝！」
乗り込むとやはり顔が強張る千吊。
「んー…やっぱり怖い…」
「やっぱり怖いんじゃん」
「怖くないっ！」
「隠さなくていいから」
俺はすっと千吊の手を握った。
千吊は目を見開いて此方を見たけど
俺は前を向いていた。
「あー、終わった」
「篤輝が握ってくれた手に気を取られすぎて全然怖くなかった」
「可愛かったよ、ぽけーってなってた顔。」
「馬鹿！///」
千吊が楽しいなら良かった。
可愛い千吊も見れて良かった。
「千吊好きだよ」
「僕も篤輝のこと好きだよ///」
照れ気味に言う千吊はとても綺麗だった。
夕日に照らされ赤くなっていた
頬に俺はキスをした。
ちゅ
好きだから絶対離さない。
----------------
百六十五話目。
ぴーちゃんさんリクエスト有難う御座います。
ちづさんぽの前編を見ていた時に千吊さんが結構怖いって言ってたんで絶叫系が苦手っていう設定にしました。
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彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 死ぬ時は安楽死がいいなあと思います。 (2017年1月10日 22時) (
レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» わかります ！ …自分は将来平和に永眠したいものです… (2017年1月10日 22時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 落ち着きますよね。安らかな気持ちになれますね。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - 澪さん» 悪口を言う人には言葉を濁して、ふわーっとやめたらって言いますね。私も嫌いですもん。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» はい、すごく落ち着きます、一緒にいると 笑 (2017年1月9日 20時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏@麺の娘 | 作成日時：2016年10月8日 22時
