隠し事は駄目《MiA×眠花》澪さんリクエスト ページ23
MiAside
眠花が御粧しをしている。
今日は何か仕事があるのだろうか。
「眠花?」
「ん ? 」
「何か僕に隠してる事ない?」
「… な ん に も な い よ 」
「嘘でしょ?隠してるの知ってるよ?」
「…」
「何を隠してるの?」
「み あ さ ん … ご め ん な さ い 」
「謝らなくてもいいから教えて?」
「ボ ク ね 、 ゆ う か く で は た ら い て る の … 」
「どうして?」
「さ い し ょ は こ う い ち さ ん に さ そ わ れ て は た ら く つ も り は な か っ た け ど こ う い ち さ ん こ ま っ て た み た い だ か ら …」
恋一め…
眠花は優し過ぎるんだから…
「眠花ってば…本当に優しいんだから」
「ボ ク は や さ し く な い よ 」
「親切過ぎるから恋一なんかに誘われるんだよ?眠花が誘惑していいのは僕だけなのー」
何言ってんだろ…
「ふ ふ っ 、 じ ゃ あ み あ さ ん の こ と さ そ う 」
眠花はちょこちょこと僕の方へ
膝歩きで来て上目遣いをする。
やばっ…
理性がぁ…
僕の理性が保てないっ…
「み ー あ さ ん っ ? 」
ちゅ
「可愛いから我慢出来なかった」
顔を林檎の様に真っ赤に染めて
少し俯く眠花。
そんな眠花が可愛過ぎる。
「眠花、僕に隠し事は無しだよ?」
「み あ さ ん も だ よ 」
「当たり前じゃん」
ぎゅ
愛が深まったなと改めて思った。
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百六十三話目。
澪さんリクエスト有難う御座います。
嗚呼、いいコメントが思い付きません。
どうしよ。最近、本当に何も無いです。
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彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 死ぬ時は安楽死がいいなあと思います。 (2017年1月10日 22時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» わかります ! …自分は将来平和に永眠したいものです… (2017年1月10日 22時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 落ち着きますよね。安らかな気持ちになれますね。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - 澪さん» 悪口を言う人には言葉を濁して、ふわーっとやめたらって言いますね。私も嫌いですもん。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» はい、すごく落ち着きます、一緒にいると 笑 (2017年1月9日 20時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏@麺の娘 | 作成日時:2016年10月8日 22時