真実を教えて《一色日和×HIME》澪さんリクエスト ページ22
日和side
「おひめちゃん」
「ひよりさん？」
「おひめちゃん遊廓で働いてるでしょ」
「はたらいてなんか…」
「働いてるでしょ」
俯き小声でそう言う。
「はたらいてる…」
「なんで？僕に言わなかったの？」
おひめちゃんが珍しく
黙り込みしゅんとする。
「みるもが…いっしゅうかんだけって…」
「実際は？」
「いっかげつ…」
「はぁ…」
おひめちゃんが
目に涙を浮かべ此方を見詰める。
「ひよりさん…おこってる…？」
「怒ってるよ、それ以上におひめちゃんが他の男に触られた事がムカついてる」
「…」
「何処を触られた？」
「ふとももとおなか…」
太股とお腹を擦り
その後に
ちゅ
とキスをする。
その時に漏らすおひめちゃんの声が
誘っているようにしか聞こえなくて
胸がきゅーっと締め付けられそうになった。
「ひよりさんっ…くすぐったい…」
僕より一回りも小さいおひめちゃんは
上目遣いになり
下から見上げる感じが堪らなく可愛い。
「あーもう今回は許す。でも遊廓は近々辞めてね？」
「もちろんだよ…しんぱいかけてごめんなさい…」
「本当に心配したんだよ？」
ぎゅぅっと
小さいおひめちゃんが潰れるぐらいに
強めの力で抱き締めた。
僕はおひめちゃんを絶対に離さない。
ずーっとずっと。
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百六十二話目。
澪さんリクエスト有難う御座います。
眠気が襲って来てます。
やばいです、眠たい。
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彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 死ぬ時は安楽死がいいなあと思います。 (2017年1月10日 22時) (
レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» わかります ！ …自分は将来平和に永眠したいものです… (2017年1月10日 22時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 落ち着きますよね。安らかな気持ちになれますね。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - 澪さん» 悪口を言う人には言葉を濁して、ふわーっとやめたらって言いますね。私も嫌いですもん。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» はい、すごく落ち着きます、一緒にいると 笑 (2017年1月9日 20時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏@麺の娘 | 作成日時：2016年10月8日 22時
