受け止められない愛情《一色日和×みるも。》澪さんリクエスト ページ14
みるもside
最近、日和の様子がおかしい。
ずっとボクの事を監視している。
「ねえ、日和」
「どうしたの？お母さん」
「最近、何かあったの？」
「何も無いよ」
「そう…それならいいんだけどね…」
それだけで会話が終わったと思えば
日和がキッチンの方へ歩いて行った。
「お母さん」
「どうしたの？」
「僕が監視している理由教えてあげようか？」
「…教えてよ…」
「それはね、お母さんが僕の事見てくれないから」
「何時も見てるよ？日和の事」
「違う！お母さん、勘違いしてるよ」
「何を？」
「僕はお母さんの事、恋愛感情で好きなんだよ」
「それは…受け止められない…」
「なんで？！」
「私は日和のお母さん、日和はお母さんの娘でしょ？」
「それでも好きなのは変わらないよ」
「それでも駄目なものは駄目なの！」
「それじゃあ、こうするしか無いよね」
日和が背中の方から包丁を取り出した。
「どうしてそんなモノを持ってるの？！」
「今さっきキッチンに行った時に取ったんだ」
「戻して来なさい！」
「なんで？必要だから持ってるだけだし」
「そんなモノ必要じゃない！」
ぐさっ
「いっ…たぁ…」
「お母さんを殺せば永遠に僕のモノでしょう？」
「お母さんを殺せば日和は捕まるんだよ？！」
「それでもお母さんを手に入れたい」
ぐさっ
くじゃっ
ぐちゃっ
「…ひゅぅ…ひゅぅ…」
「その声可愛いよ」
「…ひ…よ…」
「おやすみ」
ぐじゃぁっ
「ああああああっっっっ…」
なんでこんな事になったのだろう。
日和は娘でその一線を超える事は
無かった筈なのにこうなってしまった。
日和の事を止められなかった。
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百五十四話目。
澪さんリクエスト有難う御座います。
レイヴ みくるさんの事です。
本当に衝撃で信じられなかった。
信じたくなかった。
でも現実を見ないと前に進めないと思いました。
もうみくるさんは居ない。けれど私の心の中にはずーっとみくるさんが居ます。
本当にお疲れ様でした。
御冥福をお祈り致しします。
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彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 死ぬ時は安楽死がいいなあと思います。 (2017年1月10日 22時) (
レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» わかります ！ …自分は将来平和に永眠したいものです… (2017年1月10日 22時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - みんみんさん» 落ち着きますよね。安らかな気持ちになれますね。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
彩夏@麺の娘(プロフ) - 澪さん» 悪口を言う人には言葉を濁して、ふわーっとやめたらって言いますね。私も嫌いですもん。 (2017年1月9日 20時) (レス) id: 2e6380892b (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 彩夏@麺の娘さん» はい、すごく落ち着きます、一緒にいると 笑 (2017年1月9日 20時) (レス) id: b584b0deb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏@麺の娘 | 作成日時：2016年10月8日 22時
