▽ ページ16
.
「………………へ？(ﾟ-ﾟ)」
『っっっっ！////』
やらかした、絶対的にやらかした…。
26歳の女がピッチピッチの22歳に世話しろだと？
介護しろの間違いだろ。
てかいい大人が何言ってんだ！！！！
絶対引かれた、ジョングクに絶対引かれた。
『ああ、いや、その…ジョングク。
これには深いわけがあって…
でもその、本当にお世話しろってわけじゃ…』
「します！！！！！！！」
『は？』
「俺がヌナのお世話します！！！ｷﾗｷﾗ」
えぇええー？！！？！？！
何その目の輝き、人間の目ってそんなｷﾗｷﾗするもんなの？え？黄金は違うってか？目が宝石なのか？
ジョングクなら有り得る！！！！
『え？いや、でもジョングク私はそんな
一人でちゃんとできるからお世話って言っても
ちょっと料理手伝ってくれたり買い物手伝って
くれるだけでいいからね？あっはは(汗)』
「それお世話じゃない！！
いい？お世話っていうのはまさに…」
テンテレテン テレレレレン〜♪
《お風呂が湧きました》
「………ニヤリ(¬ ͜ ¬)」
おい、ジョングクなんだその目は…。
まさかっ…
「お世話っていうのは、こういうことです」
バサッと起き上がったジョングクは
私の手を引き立ち上がらせる
そして何をするかと思えば…
「ヌナのボタン外しま〜す」
『ひぃ！！』(胸の前で手をクロスさせるポーズ)
案の定、してきやがった！！
『いいよジョングク！
着替えなんて自分でできるから！』
「俺だって自分でできるけどヌナにやってもらってるんです。だから今日からヌナの着替えは俺が
します♪」
『本当にいいって〜(泣き目)』
無駄な抵抗はよせと言わんばかりの力で
胸の前にある手をジョングクは引き剥がす
力では到底勝てないのが憎らしいTT
一つ、また一つとジョングクの手で外されていく
シャツのボタンを見つめる度に湧き上がる羞恥心
チラっとジョングクの顔を見上げると
すっごいニコニコってかニヤニヤしながら
ボタン外してるし！！
「俺今思ったんですけど、ボタンを外してもらうんじゃなくてボタンを外すのも悪くないですね？
だって俺の方が身長高いのに変わりはないし
こうして外してる時でもヌナのこと上から
見下ろせるし」
『ヌナは恥ずかしくてたまりません(白目)』
「それに…なんかエッ チな気分になります」
『お世話するのやめさせるよ？』
「真剣に取り組ませて頂きます(｡-_-｡)」
これからこんな毎日が続くのでしょうかぁ…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4572人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヨン(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます！完結して時間が経ってもそのような温かい言葉をいただけて大変嬉しいです！たくさんの読者様に愛された作品なだけに、私も2人のその後のお話を考えておりました。まだ先になるかもしれませんが、公開した際は、よろしくお願いします♪ (2022年4月16日 14時) (
レス) id: 0dd202bf0d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 素敵なお話、ありがとうございます。もしお願いが叶うならパパとママになるまでとなってからの暖かい家庭を拝読したいです(o_ _)o (2022年4月16日 5時) (レス) @page50 id: 7c13d4e2d6 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - KBさん» 最後までお読み頂きありがとうございました！現在、新作の下書きを行っている途中です。全話分書き終えましたら公開する予定ですので、良ければそちらの作品も読んでいただけると光栄です！ (2021年10月4日 0時) (レス) id: 0dd202bf0d (このIDを非表示/違反報告)
KB - 素敵なお話ありがとうございます。これからの活躍期待してます！ (2021年10月3日 22時) (レス) @page50 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - もちこ。さん» 「ヌナからぼた餅」とても笑いましたw wそのお話是非読みたいですwちょっとそのタイトルのお話作ってみようかななんてw嬉しいお言葉ありがとうございましす。完結して時が経っても尚、そのような声を頂きとても光栄です！これからもよろしくお願い致します。 (2021年5月5日 21時) (レス) id: 0dd202bf0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アヨン
| 作成日時：2019年4月11日 22時
