Sunset ３８ ページ38
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【 防弾少年団 先月火災被害に遭った
ソウル ポムナル幼稚園に寄付 】
一応ニュースにはなっているけれど…
ユンギからは何の連絡もない
もともとカトクも頻繁にする方ではないし、用があっても向こうからで、私からはほとんどすることはない
…なんていうか、忙しそうだから。
『一言言ってくれたらいいのに…』
寄付したんならユンギももちろん知ってるはずだし、そこが私の職場だってことも知ってるはず
『そんなに忙しいのかな…』
なんて考えながら目を閉じ眠りにつく
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
気づけばもう１週間が経っていた
あれからユンギからは相変わらず連絡も来ないし、うちに現れることもなかった
どうやらうちの幼稚園の職員には防弾少年団のファン、通称“ARMY”とやらが多いらしく、彼らが訪れる日にちが近づくごとにそわそわと張り切りだす若い先生たち
「Aさんはアイドルが来るって聞いても相変わらずですね〜笑」
『別に興味ないもん。曲も聞いたことないし』
頬杖をつきながら、はしゃぐ先生たちを見ている私をニヤニヤと面白そうに見つめるジミンくん
この人男だからファンとまではいかないらしいけど一応曲とかは知ってるみたいで、なんだか私だけ取り残された感じ？
別にいいけど。
「あ、Aさん日程聞きました？」
『ん？防弾少年団が来る日の？』
「そうそう、これです」
そう言ってジミンくんは私の前に紙を差し出す
「最初に体育館で曲を聞いた後各学年にメンバーが２人ずつきて一緒に園児と遊んでくれるそうですよ？」
『へぇ〜ずいぶん親切なのね〜』
そのまま紙に目を通すと
RAPMONSTAR、JIMIN
年少【 さくら組、すみれ組 】
V、J-HOPE、JIN
年中 【 ばら組、しくらめん組 】
JUNGKOOK、SUGA
年長 【 ひまわり組、あじさい組 】
『じ、じゅ、じゅんぐこっく？？』
「ぷははっ、笑わせないでくださいよAさん！
“ジョングク”ですよ！笑 で、こっちが“シュガ”！」
『え、ああ、ごめんごめん笑 ジョングクさんね？
シュガ？あ〜シュガは読めるわよシュガは…』
………待って
SUGA？シュガ？しゅが？？！！？！
『〜〜〜〜〜〜っ！！！！』
シュガってあの？ミンユンギでしょ？！
ウソでしょ、なんでこんなことに…
「いや〜俺男だから接しにくいな〜なんて笑」
わ、私の方が接しにくいなんて口が裂けても言えねえ…
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みれい(プロフ) - ほそくさんがいい男すぎて泣いていますもうこれだから涙涙……ほんと消防士役やってほしいです号泣もうほんとかっこいいですほそくさん(号泣)更新ファイティンです！(；＿；) (2017年7月9日 19時) (
レス) id: f27200bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - みれいさん» さっそくお読みになって頂きありがとうございます！チョンさん、、消防士させてみたかったんですよね（笑）初恋ジレンマもがんばります！！これからもよろしくお願い致します！（ ; ; ） (2017年7月7日 13時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - ちょ、ちょんさんと言うことは、、、考えただけで涙がとまりません……消防士かっこよすぎます(；＿；)涙ちょちょぎれです(；＿；)ゆんぎさんが、どう主人公に絡んでいくのか楽しみです！初恋ジレンマも更新ファイティンです！応援しています！ (2017年7月7日 10時) (レス) id: f27200bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヨン
| 作成日時：2017年7月7日 7時
