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…ってなわけで
『あ！ここです！』
「へぇ〜この辺はポムナル駅で降りるんだね」
『はい笑』
断る理由もないし、結局また送ってもらった
今回は最寄り駅までだけど、それでもここまでして私と一緒いたいって…
口には出さないけどやっぱり先輩、私のこと本気なんだなって…そう思うと気が重くなるような気もした
『あの、今日もまたすみ「謝らないの」
「俺のわがままに付き合ってもらったんだから
…ありがとうAちゃん、ごめんね？」
『いえ、こちらこそありがとうございました』
ここからマンションまでは徒歩で近いからと言えば、心配そうに眉を下げながらも「分かった」と言って、
こちらに向かって手を振るソクジン先輩
彼に向かって軽くお辞儀をして
私も帰ろうとしたその時…
「あ、ねえAちゃん！」
「Aヌナ！」
私を呼ぶ声が2つ重なる。
後ろを振り返れば、ソクジン先輩がこっちを
見たまま近づいて来ていて、
また別の方向を振り返れば…
『……ジョングク？』
息を切らして私を見つめるジョングクがいた
２人ともだんだんとこちらに近づいてきて、
私のいる所にいつかの日のようにご対面(セーラー服事件参照)
「あ、君…Aちゃんの弟くん
…じゃなくて、幼なじみの…」
「……もしかして、あの時助けてくれた」
お互い顔は覚えていたみたいで、途端に私の影に隠れて服の裾を掴み人見知りを発動させるジョングク
…かわいいかよ
「…ジョングクくんがいるなら安心だねw
それじゃあAちゃん、例の件考えといてね」
『は、はい…』
そう言うなり再び反対方向に歩いていくソクジン先輩
私を呼び止めた理由…なんだったんだろ
「ヌナ？」
『ジョングク…どうしたの？こんなとこまで』
「ご飯食べいこーよ」
『ああ、今日行く？』
そんな上目遣いで見ないでよかわいいすぎる♡
『よし、ジョングクの奢りね？』
「うん！」
まるで子うさぎのようにぴょんぴょん喜んで私の手を繋ぐジョングク
マジ親子感ハンパない…笑
『で、どこ行くの？』
「焼肉！」
『ぷっ笑』
「何がおかしいの？！」
『ううん、ほんとジョングクかわいい笑』
「……」
先日のソクジン先輩との高級レストランの件があるからかな…？
よく分からないけど笑ってしまった
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アヨン(プロフ) - たまねぎさん» お褒めのお言葉誠に感謝致します！（笑）ソッチニのペットなだけあって、やってる事はぶっ飛んでますw w w楽しく書いた勢いでふざけまくりました作者w w w (2017年9月25日 6時) (
レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
たまねぎ - 展開が最高ですwチャングsideナイスですねww (2017年9月24日 18時) (レス) id: ea9a3b0bb1 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - まっさんさん» ヌナが免許を取らせてくれたらこんなことには、、愛する人のためなら、多少の無理もお安い御用です。(ジョングク心の叫び) (2017年9月14日 22時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - チャリで全力で車追いかけたジョングクに草生えますwww (2017年9月14日 20時) (レス) id: 4d229e5918 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - モフモフさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるようがんばります！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヨン
| 作成日時：2017年8月31日 9時
