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6日目は、テヒョンにバイトを辞めさせた。
おじさんたちも、チャラ男も(懐かしい)寂しがってたな。
一番うるさかったのはジミナだけど、
それだけテヒョナは信頼されてて、愛されてたんだよね。
急に辞めることになった本人も戸惑ってて、長い休みだって無理矢理なこと言ったな、私。
それをテヒョンが信じたか信じてないかは分からないけど、辞めることに逆らいはしなかった。
そして今日が、最後の日
7日目…
『テヒョン、今日はどこいく？水族館いく？』
TH「え、いや今日は」
『あ！動物園は？本物のライオンいるよ！』
TH「A、」
『よし！行こう！ほら早く、』
TH「今日はいいよ、のんびりしよう」
ダメ、もっといっぱい思い出つくんなきゃ…
TH「ほら、最近お出かけばっかで疲れたよ」
『行こうよ、』
TH「今度にしよう？」
立場逆転？
なんか、笑えない。
『今度じゃ、無理なんだもん』
TH「え？」
『今日じゃなきゃ、今日しかないんだもん…』
TH「A？」
知らぬ間に涙が溢れてきた。
テヒョンはただ、不思議そうな顔で見つめていた。でも…
TH「A、なんか俺に隠してる。」
『そんなことない…うぅ、』
TH「うそだ、だってA…最近様子が変だもん。」
テヒョンは泣きじゃくる私をそっと包み込んだ。
テヒョンがここにいる。
触れている。
その安心感にまた涙が出る。
TH「なんか、Aが遠くに行っちゃうんじゃないかって…もうすぐでお別れなんじゃないかって、不安なんだ……」
『テヒョン…』
TH「ははw そんなわけないのにね！
俺たちずっと一緒ないのにね！！」
『………』
TH「一緒だよね、ずっと…」
『テヒョンっ……』
TH「なんで、答えないの？
ねぇ、A？？」
答えられなかった、
もう嘘はつきたくなかった、
最後なら、最後に、ちゃんと2人の時間を大切にしたい。
『テヒョンは…帰らないといけない
研究所に。』
TH「え？」
『修理してもらうんだよ^ ^』
私の引きつった笑顔のせいか、
テヒョンは全く笑わなかった。
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ピカソより余裕でテテが好き - もうかなりやばいです！！ラストの話の展開がかなり早かったので詳しいことが知りたいので続編出してもらえるとうれしいです^ ^この話ならずっと読める自信あります！ (2016年6月3日 20時) (
レス) id: dbf633d7c5 (このIDを非表示/違反報告)
ユリってケプソーンな人(プロフ) - アヨンさん» はい！ぜひ読ませていただきます！応援しています！ (2016年5月6日 10時) (レス) id: a6f5df4929 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ユリってケプソーンな人さん» ありがとうございます（ ; ; ）とても嬉しいです！続編私も書きたいなーなんて思ってます（笑）もしも公開されたらその時はまた、よろしくお願いします^ ^ (2016年5月5日 12時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
ユリってケプソーンな人(プロフ) - ココロを持った 失敗作、とてもいい作品だと思いました！よ過ぎて泣きました！笑 続編も作って欲しいな〜と言う希望も抱いております。笑 何回でも見れる作品でした！ (2016年5月4日 18時) (レス) id: a6f5df4929 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - M.Kさん» そこは私もとても悲しかったです（ ; ; ）ほんとはもっとじっくり書きたかったのですが、お話がいっぱいで大変雑になってしまいました。最後まで読んで下さりありがとうございましたヽ(；▽；)ノ (2016年4月29日 3時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヨン
| 作成日時：2015年12月2日 17時
