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『……テヒョンッ！』
…目がさめると、真っ白で無機質な部屋。
私はベッドに寝かせられていた。
ここは…どこ？
JH「お目覚めですか^ ^」
ビクッと視線を横に移すと、そこにはあの時私の家に来た、黒髪の男性
JH「改めて自己紹介を、私BTS研究所の、チョンホソクと申します。先ほどは手荒な真似をして大変申し訳ございません、どこか痛むところは…？」
ホソクさんは、それはそれは眩しい笑顔で私に問いかけた。
痛むところもないし、突然あんなことをされて多少の怒りはあるが、今はそんなことよりも…
『あのッ、テヒョンは…』
テヒョンは、どこにいるの？
無事なの？
JH「別室で検査をしているところです。大丈夫ですよ、ご安心ください^ ^」
『そう、ですか…』
あの時も、そして今も、彼はBTS研究所の者だ言った。
聞いたことのない名前
だけど、その名前に違和感や疑心感がないのはきっと、テヒョンがいるから…
彼はロボットだから…
もしかしたら、この人たちが…
JH「今日は、その…あなたの言う、「テヒョン」のことでお話が…なんとなく、ご理解頂けますよね？」
ホソクさんは遠慮がちに言った。
『……はい。』
JH「よかった。…それでは、少し場所を移動しましょう。立てますか？」
私はゆっくりとベッドから降り、ホソクさんに連れられるまま、部屋を出た。
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全面コンクリートの壁
長い長い廊下を進んでいる途中ですれ違う、黒い服に黒い帽子、全身真っ黒の男たち…
ホソクさんはうちに来た時のままの、黒いスーツだけど、きっとみんな、ここの研究員なんだろう。
JH「着きました」
立ち止まった先にはコンクリートのドア
JH「中にミンユンギという男がいます。
軽く説明すると、私が所属している班の、班長と言いますか、その人が「テヒョン」について詳しく説明しますので、私はこれで。」
そう言ってホソクさんはどこかえ去っていった。
『ミンユンギ…』
その人が、テヒョンの全てを
教えてくれる。
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ピカソより余裕でテテが好き - もうかなりやばいです！！ラストの話の展開がかなり早かったので詳しいことが知りたいので続編出してもらえるとうれしいです^ ^この話ならずっと読める自信あります！ (2016年6月3日 20時) (
レス) id: dbf633d7c5 (このIDを非表示/違反報告)
ユリってケプソーンな人(プロフ) - アヨンさん» はい！ぜひ読ませていただきます！応援しています！ (2016年5月6日 10時) (レス) id: a6f5df4929 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - ユリってケプソーンな人さん» ありがとうございます（ ; ; ）とても嬉しいです！続編私も書きたいなーなんて思ってます（笑）もしも公開されたらその時はまた、よろしくお願いします^ ^ (2016年5月5日 12時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
ユリってケプソーンな人(プロフ) - ココロを持った 失敗作、とてもいい作品だと思いました！よ過ぎて泣きました！笑 続編も作って欲しいな〜と言う希望も抱いております。笑 何回でも見れる作品でした！ (2016年5月4日 18時) (レス) id: a6f5df4929 (このIDを非表示/違反報告)
アヨン(プロフ) - M.Kさん» そこは私もとても悲しかったです（ ; ; ）ほんとはもっとじっくり書きたかったのですが、お話がいっぱいで大変雑になってしまいました。最後まで読んで下さりありがとうございましたヽ(；▽；)ノ (2016年4月29日 3時) (レス) id: 5743db23eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヨン
| 作成日時：2015年12月2日 17時
