ねぇ、先輩。俺と一緒に堕ちてくれませんか？ (ページ37)

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↓(shp) ページ37

shp｢ふぅ…だいぶ順位あがりましたね｣

『こんなあがるとは思ってなかった……』

shp｢そっちが言ったんじゃないっすか笑｣

『いやぁそうだけどさぁ』

shp｢あ、前にまだおる｣

『あ、グルさんたちだ』

shp｢んじゃまたスピードあげますよ｣

『MA☆ZI☆KA☆YO☆』

shp｢じゃそういうことなんでっ｣

そう言って俺はスピードをあげた
お。近づいてきた抜かすなら今やっ…!!

gr em｢ん?｣

『二人ともお先に失礼しまーーーーーすっ!!』

gr em｢!?!?お前/君らもか!!｣

shp｢ちょっと1位取らなきゃいけない理由があるんでねっ…!｣

1位取って俺は理由聞かなあかんねん!!!!(心の叫び)
そう思いなら俺らは二人を抜かした

『じゃそーゆーことで!じゃね!!』

shp｢だいぶ順位あがりましたね｣

『え、もしかして本当に1位になりゅ??』

shp｢でも今4位ですしゴールも近いからなぁ…｣

『えーーAのこと聞きたくないのぉ?笑』

shp｢──知りたいです｣

『じゃぁあとちょっと頑張れ!笑』

くっそ煽られるとは思わんかった…
でも1位にならないといけないからここは我慢…我慢…

shp｢はぁ……スピードあげるんで着いてきてくださいね｣

『これより速くなるまじ????』

shp｢まじっす｣

『……仕方ない着いてくかぁ』

shp｢あざーーす＾＾｣

あとちょっとで1位になれるんや
幸運なことに前にはA先輩たちがいるからスピードをあげれば間に合う────

｢よっしゃゾムたち抜かした!!鬱このままいくよ!!｣

ut｢待ってAちゃん……もう限界…｣

｢うっそでしょ!?!?あとちょっとだよ頑張れ!!｣

ut｢もう無理やってぇ……｣

｢ねぇもうほらゾムたち来てるって!!｣

sha｢あれぇ?もうギブですかぁ?笑笑｣

zm｢やっぱ1位は俺達やなぁ笑笑｣

｢そんなことない!!私らが1位になるのっ!!｣

あ、めっちゃ騒いでるやん
しかも疲れてそうやし…わんちゃんあるでこれ
よーーーしゃ1位いったるで
そして俺は更にスピードを上げた