校内案内3 ページ13
夢主 side
−−−−−−−−
｢着いたぁぁぁぁぁおぁぁぁあああ!｣
shp｢ちょ、A先輩早くないっすか…疲れたっす｣
｢いやいや引っ張っただけやーん笑｣
shp｢引っ張られるだけでも案外疲れるっすよ……｣
｢まぁまぁまぁまぁ!そんな事より!着いたから!!｣
shp｢ここは……屋上…?｣
｢そう!静かな所と言えば!屋上でしょ!!｣
shp｢でも昼休みとかって人結構来たりしないんすか?｣
｢それについては大丈夫!グルさんの権限で屋上を生徒会専用にしてるからね☆｣
いやほんと生徒会の権限どうなってるんだ
生徒会だったらなんでもいいっていうのがほんとすげぇ尊敬だわ
shp｢生徒会ってなんでもありなんすね｣
｢ほんとそれな グルさんはこの学園じゃ最強よ｣
shp｢はえーーー、すごいっすね｣
｢ほんとグルさんはなんでもありにしちゃうからね仕方ないよ｣
shp｢にしても綺麗っすね……｣
｢でしょ!?ここから見える夕日が私大好きなの!めちゃ綺麗でしょ!!｣
shp｢確かにそうっすね｣
しばらく無言の時間が続いた
非常に気まずい
なんか最近多くない?ほんと(
ちょ、何か喋ること……何かないかな…
shp｢………A先輩｣
｢ん?どうしたの?ショッピ君｣
shp｢……………………｣
｢おーーーいショッピくーーんまたフリーズしてますよぉ｣
shp｢………｣
｢ちょ、ショッピ君そろそろ喋ってもらっても……｣
トコトコトコトコ
え?なんでショッピくんこっちに来てるの?ん??
ギュ
｢────は?｣
なんで私は今ショッピくんに抱きつかれてるの??ん????
｢ちょショッピ君どうしたの……?｣
shp｢………………A先輩｣
｢ん?｣
shp｢月が綺麗ですね。｣ﾎﾞｿｯ
そう耳元で呟かれた
｢え…///｣
shp｢そろそろ夜になりそうっすね。じゃ、俺はこれで
A先輩今日は有難うございました。明日もよろしくっす｣
｢え?あ…うんよろしく?｣
バタン
ドアが閉まったと共に私はその場に崩れた
｢耳元で囁くとか──ずるいじゃん…///｣
｢はぁ………｣
なんで私こんなにもドキドキしてるんだろ
−−−−−−−−−−
ども!なーです
久々に書いたせいか語彙力死んでますがご了承ください
これからも頑張って書いてくのでみてください
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作者名：なー | 作成日時：2021年5月26日 21時
