なんてったって紅一点

女の子の日 ページ5

【 A side 】







昨日は倒れて焦ったけど、なんとか体調は戻った！

みんなに迷惑かけたな〜






｢ おはよ〜 ｣


JM ｢ Aおはよ！ ｣


｢ あれ？みんなは？ ｣


JM ｢ みんな朝早くから仕事！僕はオフだよ〜Aは？ ｣


｢ わたしもオフ！でもダンスの練習しなくちゃ ｣


JM ｢ 何言ってるの！？昨日のこともあったんだし今日は休んで！？｣


｢ でも… ｣


JM ｢ だめ！ ｣









全然上手くいかないダンス。

今日も1日練習しようと思ってたけど、ジミニがめちゃくちゃ止めてくるから今日は休もうと思う。









｢ わかった、次みんなに追いつけるように頑張るからね…ん、ごめんちょっとトイレ… ｣


JM ｢ え？大丈夫？ ｣









もしや、この痛みと感覚は…

はい、来ました。毎月恒例女の子の日〜( ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

パチパチじゃないよほんとに。

あー、なんか一気にだるくなってきた。









JM ｢ お腹痛い？大丈夫だった？ ｣









ジミニに言うと過保護になるから…

まあそれはメンバー全員なんだけど。

黙っておこう。









｢ 大丈夫大丈夫！べんぴーだわ おほほ ｣


JM ｢ なにそれ笑
あ、ジンヒョンが置いていってくれたご飯たべる？ ｣


｢ うん！食べる！ ｣









なんとか変なギャグで乗り切った。
( おもんないとかゆうな？ )

ほんとは全く食欲ない。

わたし重い方なんです…









JM ｢ はい！ ｣


｢ わー…お ｣









まてまて、朝からステーキ？

ジンヒョンどうしたの。

いつもスクランブルエッグとかじゃん！！









｢ 朝からステーキはちょっと… ｣


JM ｢ いらない？美味しかったのに！ ｣


｢ あ、お昼に食べるね！朝はいいや！ ｣


JM ｢ そっか〜 ｣






ｶﾞﾁｬｯ






TH ｢ ただいまー！ ｣


JM ｢ あれ？テヒョナ早かったね！ ｣


TH ｢ トラブルがあって残りは明日になった！ ｣


JM ｢ 最近トラブル多いな〜 ｣


TH ｢ ほんとに！！あれ？A寝てなくて大丈夫？ ｣


｢あ、うん！大丈夫…ｲﾃﾃ ｣


TH ｢ ん？イテテ？どこか痛いの？ ｣









やばい、気付かれたか…

言い訳言い訳…








｢ あー、笑い方間違えた！
イテテじゃなくてうふふって笑うんだったね！うふふ ｣


JM ｢ Aうふふなんて言わないじゃん ｣


TH ｢ イテテとうふふ間違えないでしょー！？間違えることもあるのかな…｣

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