7.再会 ページ11
(仕方ない…一回うちに入ってもらおう)
「確か…ディアブロ？だったかな？」
ディアブロ「ガオッ♡」
スリスリ
「ふふ。懐いてくれたのかな…それにしても、どうしよう。どーやってあの人のところへ連れて行ってあげたらいいんだろう？もう夕方だし…」
ディアブロ「ガオッ！ガオッ！」
「ん？お腹すいたの？まっててね」
(この会話朝もした気がする…まぁ、いっか)
「明日は大学もないし、事務所に行ってみてどうにかしてもらうしかないかな…」
(絶対怪しまれる。絶対怪しまれる泣)
ディアブロ「ガオッ♩」←嬉しそうに笹かまをたべてる
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
朝
「よし！！！いざ！ツキノプロダクションへ！」
一晩考えたが、事務所に行く以外の選択肢が見つからず、私はディアブロを抱え、ネットで調べた事務所へ向かったのでした。もちろん怪しまれるのを覚悟して…
ウィーン←自動ドア開く音
(ここは出来るだけ正直に…)
「あの…すいません。プロセラルムのリーダーの方のペットがうちの前に居まして届けに来たのですが、マネージャーの方にお渡しできますか？」
受付の人「………申し訳ありませんが、アポイントのない方をお通しする訳にはいきませんので、アポイントを取りお越しください。」
(そうですよねー怪しいですよねーレタスの段ボールを届けて欲しいなんて無理ですよね…)
「すいません。ありがとうございます。失礼します。」
涙「ディーくんだ。…もしかして君が隼の言っていたお姫様？」
「え？？」
(みたことある…確か…)
涙「水無月涙だよ。隼がここにいたらお姫様に会えるって」
「え？はぁ…、えっと、桃井Aです」
(なにそれ、なんだそれ)
隼「涙。お姫様にあえたみたいだね。ふふふ。昨日ぶりかなお姫様。またまたディアブロが迷惑をかけてしまったみたいだね。」
「迷惑だなんて…ちょっと困りましたけど、昨日の夜は楽しかったので」
隼「それは良かった。ありがとう。ディアブロ良かったね。」
ディアブロ「ガオッ♩」
涙「ディーくん、しーだよ」
隼「そうだ！お礼がしたいんだけど、この後時間はあるかな？涙や他のみんなも君と話がしたいみたいなんだ」
涙「うん。お話しよう。」
「大丈夫ですけど…」
チラッ
受付の人「…どうぞお通り下さい。」
隼「よし。行こう！この白き魔王の仲間たちのもとへ。」
(やっぱ帰りたい。またさらっと魔王っって言ったよね)
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サエ(プロフ) - 皆さますいません！私ごとではありますが、忙しくて続きを更新できておりません！落ち着きましたらまた書きますので気長にお待ちいただけたら幸いです！隼様と恋したい！ (2018年11月22日 16時) (
レス) id: 1f038341bd (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - セリフの前に名前を入れるのは主人公以外にしました！読みにくかったらすいません！ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 1f038341bd (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。確認不足ですいません！ (2018年9月23日 14時) (レス) id: 1f038341bd (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 14時) (レス) id: 6c5225143e (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - 移動時間とか休み時間に書けちゃうものですねwww後ほど投稿します！ (2018年9月6日 14時) (レス) id: 1f038341bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サエ | 作成日時：2018年9月3日 22時
