今日:25 hit、昨日:2 hit、合計:56,031 hit
小｜中｜大
35. ページ35
すばるから、ヒナの痣のことを聞いた
2人で話しとった途中で、ごめんて泣きながら急に気を失ったと
様子が変やなとは思てた
せやけど、痣があるなんてそんなん、知らんかった
痣は数え切れんくらいあって、俺とのことも何かあってのことや、何か隠してるんやって、すばるが泣きそうになって話すから、帰るにも帰れんかった
結局、ヒナが目覚めるまでずっと横に居った
なんで裏切ったんや、なんであんなことしたんや、なんの痣なんや、誰からされたんや、何を俺に隠してるんや、倒れるくらいのことが何かがあったんやろ
聞きたいことは山のようにあるんや
話したいことは山のようにあるんや
だから…はよ目覚ましいや
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なるせ | 作成日時：2017年10月15日 19時
