【名探偵コナン】天才美形小学生 (ページ39)

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白鳥任三郎「あの椿さんって人、脱ぐと筋肉やばいですね……」

高木刑事「ええ……、あんな筋肉、どうやって付けるんですか……」

千葉刑事「羨ましい……」

洋「ふふっ、Aちゃん。遊んで来るね」

『はい……っ』

Aは洋さんからパーカーを預かり恥ずかしそうにしている。

『かっこいい……』

Aが洋さんのかっこよさに見惚れていると、携帯の着信が鳴った。
スマートフォンを見るとレオンさんからチャットが来ていた。

レオン〈A君。片付けお疲れ様〉

〈レオンさん、レオンさんの方こそお仕事お疲れ様です。今は洋さんやシンさん達と一緒に河川敷で遊んでいます〉

レオン〈家の近くにある河川敷だね。そこは空気も美味しくて広くてシン達には快適だよね〉

〈ええ〉

レオン〈あのね、さっき言っていた夜食のリクエストなんだけどね、親子丼とかき玉汁にしてもらっても良いかな？〉

〈もちろん任せて下さい！親子丼とかき玉汁ですね！〉

レオン〈ありがとう。楽しみにしてるね〉

〈オレの方こそありがとうございます。楽しみにしてて下さいね〉

洋「Aちゃん、ただいま」

Aがレオンさんとのチャットを終えると洋さんとシンとユウが歩み寄ってきてシンとユウはAに擦り寄ってきた。

『洋さん、シンさん、ユウさん、お帰りなさい(ﾄﾞｸﾝ!!)』

(うひゃー！！汗が……っ)

戻って来た洋さんは汗が出ていてAの頭を洗脳する。

洋(ものすごく顔が赤くなってるな……。オレに見惚れてくれているのか……？それなら嬉しいな)

『あ……っ、洋さん……、タオル……(ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ…)』

Aは鞄からタオルを取り出し洋さんに差し出した。

洋「ありがと、Aちゃん」

洋さんはAからタオルを受け取り彼の隣に座り、髪や体の汗を拭いた。

？「わー！でっかいワンちゃんー！」

？「触ってみても良いですかー？」

？「かっけー！！」

？「ちょっ、ちょっと……」

『？』