【名探偵コナン】天才美形小学生

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安室「お待たせしました。ハムサンドとカルボナーラとシーザーサラダとドリンクのオリジナルブレンドと珈琲とココアアイスです」

洋/レオン「ありがとうございます」

『ありがとうございます。わ……、美味しそうですね』

安室「本当かい？それなら嬉しいよ」

『頂きます』


Aはオリジナルブレンドの珈琲の傍に置いてあるミルクも砂糖も入れずにそのままのコーヒーカップに手を掛けた。


安室「あれ？A君。ミルクや砂糖は入れないのかい？そのままだと苦いと思うよ？」

『オレは珈琲のそのままの味を楽しみたいんです』

コナン/安室/世良/蘭/園子「……！？」


Aは日高兄弟の以外の人達が不思議そうに彼を見る中、彼はオリジナルブレンドの珈琲を口に含んだ。


『！ コクと酸味がきいていて美味しいです……』


Aはホッとした笑顔で珈琲を楽しむ。


コナン/安室/世良/蘭/園子「………」

コナン/安室/世良/蘭/園子(本当に小学1年生……？)

レオン「相変わらず味覚が新一俺と一緒だね」

『ええ』

洋「逆にオレと雄一は甘党だからね」

『オレ、甘い物も好きですよ』

洋「うん、あ、ねぇ、Aちゃん」

『洋さん？』

洋「このお店、ヒデさんグッズ売ってるって」

『！ヒデさんですか！？』


洋さんは自分の黒い携帯を見せて言った。


『わ……、ヒデさんの他にナオキさんやリュウさんやヒロさんもいますね……』

安室「！ねぇ、ヒロさんって？」

『あぁ、ヒロさんはプロサッカーチーム・ビッグ大阪の選手の真田 貴大(さなだ・たかひろ)ですよ。アメリカで知り合って』

洋/レオン「え？？？聞いてないよ」

『？』

レオン「A君って真田 貴大の知り合いなの？？」

『ええ、これが連絡先ですよ。他にも比護 隆佑(ひご・りゅうすけ)さんとプロサッカーチーム・東京スピリッツの選手の赤木 英雄(あかぎ・ ひでお)さんと上村 直樹(うえむら・なおき)さん』

洋「わ……、本当だね。一緒の写真まである……」

レオン「A君、有名人と知り合いだったんだね……」

洋/レオン(一体どこで…………)

『ええ。新一お兄さん達に言ったらものすごく驚いてましたよ』

洋「ん？新一達はヒデさん達と会ってること知らなかったの？」

『はい』

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