【名探偵コナン】もう1人の天才小学生 (ページ5)

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ポアロから出てきた黒の組織に潜入している公安警察官。警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)所属で表の顔は私立探偵の安室透で、喫茶店のポアロにてアルバイトしながら小五郎さんに弟子入りする形でコナンたちと接点を持つようになる安室透(あむろ・とおる)さん(降谷零(ふるや・れい)さん)さんは少年の行動に戸惑いながらも言った。

安室(一体なんなんだ？この少年は……？)

(とりあえずレオンさんに……)

白雪ｰ(シラユキ)A君は白いアイフォン携帯を取り出し電話をしようとしたが充電が切れている。

『！』

(忘れてたー！携帯充電ないんだったー！)

？「Aちゃん！！！」

A君が困っていると毛利探偵事務所とポアロの隣にある三階建ての白くて大きいな新築の3階の部屋から白いバスロブを着て色白で濡れたねずみ色のロングヘアを束ねて紺鼠(こんねず)色の瞳をしたセクシーな男性が白のロシアンブルーの猫と一緒に心配そうに顔を覗かせていた。

蘭「うそ……」

園子「大人気モデルの椿洋！！？」

『！洋さん！？』

椿洋「うん！」

良君の従兄弟である洋さんはそのまま3階の窓から飛び降り綺麗に着地した。

コナン/安室/世良/小五郎/蘭/園子「！！？」

『あ……っ』

(洋さんの生脚……っ！)←ﾍﾝﾀｲ

洋さんは真っ赤になるA君をしゃがみ抱きしめた。

『！』

洋「怪我はないかな？大丈夫？」

『あ……はい……っ。！てか！何で濡れて……っ！それよりも3階から……っ！』

洋「刃物を持った男に蹴りをいれるAちゃんに言われたくないよ。後、オレはこれからモデルの仕事があるから……。3年ぶりかな？」

『そう……ですね……。お久しぶりです……っ！じゃないです！洋さん！レオンさん達に連絡して下さい！ボクの携帯充電が……』

安室「！？」

安室(レオン……ってもしかして日高さんの事か……？なんで知って……)

洋「待ってね……」

洋さんは片手でA君を抱っこしもう片手で電話を掛けた。

洋「レオン？今大丈夫か？Aちゃんが米花町の切り裂き魔ある男を捕まえた。場所はオレ達の家の目の前だ。頼むすぐに来てくれないか？」

〈分かった！すぐに行く！A君に代わってくれるか！？〉

洋「ああ。Aちゃん、レオンが代わってほしいそうだよ？」

『あ、はい……っ。ありがとうございます』