【名探偵コナン】もう1人の天才小学生 (ページ12)

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レオン「ん……、事情聴取をしたいけれど、ここじゃ大人ばっかりでA君が緊張しちゃうよね……」

安室「それならポアロの中で話しますか？今はお昼頃ですし、ゆっくりサンドイッチ食べならでもどうですか？」

『！サンドイッチ！？』

レオン「A君、サンドイッチ好物だからね。安室君のハムサンドやデザートの半熟ケーキも美味しんだよ？」

安室「！それは嬉しいですね！」

安室(日高さんに褒められた！！)

『確かに良い香りがしてますし』

(こんなイケメンさんな店員さんが居ればそりゃあ人気店だよ)

A君は1人、頷く。

レオン「？、そういえばユキ達はお昼ご飯は食べたのかな？」

レオンさんが聞くとユキがミーと鳴いた。

『まだみたいですね……』

ユキが鳴きそれに続きA君の携帯が鳴った。

『？』

A君は携帯2台持ちで全体用の白いアイフォン携帯と黒いアイフォン携帯を取り出した。

コナン「へー！A君、2台持ちなんだね」

『ええ、白い方は全体用で黒い方は家族用なんです』

レオン「俺も新一達も洋も全員家族は2台持ちなんだ」

コナン「そうなんだ！！」

LINEの相手は洋さんだ。

洋〈Aちゃん、さっきは時計ありがとうね。この時計とてもかっこよくて気に入っているよ。それとユキ達のお昼ご飯がまだだからAちゃん代わりに食べさしといてあげてくれないかな？ユキ達のご飯ならキッチンスペースに1ペットの荷物・餌って書いているダンボール箱があるからそこに入っているよ〉

レオン「ん？洋？」

『ええ。時計のお礼とユキさん達のお昼ご飯の事です』

レオン「そうなんだね。A君、オレはこの刑事さんとお話ししいたから頼めるかな？ついでにこの子達をお留守番させといよ」

『はい！分かりました！』

〈洋さん、腕時計喜んで下さって嬉しいです！お昼ご飯、ユキさん達に食べさせときますね〉

洋〈ありがとAちゃん。オレも今からお昼ご飯だよ。夕方には帰るからその時にドーナツお土産に持って帰るね〉

〈！ありがとうございます！洋さん、お仕事頑張って下さいね〉

洋〈うん。頑張って来るね。また後でね〉

〈はい。ありがとうございます〉

レオン「……｣

『あの……、レオンさん』

レオン「A君？」

『その……、後でレオンさんにもその……プレゼントがあるんです……』