【プリキュアオールスターズ】ビーナスプリキュア (ページ4)

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2神ページ4

ハク「よろしくね、Aちゃん、結城、美幸」

リング「よろしく、Aちゃん、結城、美幸」

『はい！あの、ハクさん、リングさん、一体何があったのですか？』

リング「えっと……ニャ？」

美幸「今度はどうしたんだ？」

結城「もう何が起きても驚かないからね」

リングさんとハクさんは空に違和感を感じて上を見上げ、Aちゃん達もそれに釣られて上を見上げた。

『へ……？』

上を見上げるとハクさん達に続き1冊の本が落ちてきた。

結城「本……？どうして本？」

『…………』

Aは右手でハクさんを抱っこし、空から落ちてくる白の本をキャッチした。

その本をキャッチした瞬間……

『キャアアっ！！』

結城/美幸/ハク/リング「！！？」

ハク「これは……」

リング「まさか……」

Aちゃんが本を持った瞬間、本が光出し、天使の天使のスマートフォンミラー、植物のスマートフォンミラー、空のスマートフォンミラーに代わり、天使のスマートフォンミラーはAちゃんの手に、植物のスマートフォンミラーは結城さんの手に空のスマートフォンミラーは美幸さんの手に降りてきた。

『………スマートフォン……？』

リング「ゴッデスコンパクトだニャー」

結城/美幸「ゴッデスコンパクト？」

ハク「伝説の戦士プリキュアになれるコンパクトだよ。もしかして……Aちゃん達が選ばれた……？」

『プリキュア？聞いた事ありませんね、でも可愛い……っ』

美幸「なぁ、これどっからツッコミを……」

結城「Aちゃんは天然だから驚かないんだよね……」

『(ｼﾞｰｯ)』

リング「ん？もしかして肉球が触りたいのか？」

『ぴゃっ！！(ｷﾞｸｯ!!)それは……』

(だって可愛いもん……)

リング「良いよ、触るか？」

『ありがとうございます……っ』

リング「その代わり後で抱っこさせて？」

『へっ！？抱っこ！？無理ですよ！わたしを抱っこしたらリングさんが潰れちゃいますよ！』

リング「ふふっ、大丈夫だよ。オレも人間に変化出来るんだよ？」

『え……？人間に変化ですか？見たいです！』

ハク「ふふっ、もちろん良いよ」

？「マーマー！！」

？「ペコー！！」

？「プリップー！！」

結城「美幸、何か言った？」

美幸「何でオレだよ」

『！また何か落ちてっ！！』

(助けないとっ！！)