第5話 ページ6
A「......私は大丈夫ですよ」
そう言っても
先輩の表情は変わらず
これから撮影なのに...
タツキ「......でも、Aちゃん」
今にも泣いてしまいそうな先輩は
どうしてここまで
人に、私に、優しいのか
A「私は何も無理してないし大丈夫なんです」
だから笑って下さい、
先輩にそんな顔は似合いませんよ、
そう付け加えると
先輩はやっと笑ってくれた
タツキ「僕で良ければ話聞くからね？」
先輩はそう言ってくれた
そして待っている皆の元へ
沙良「......何かあったの？」
A「ううん、何にもないよ」
沙良「......本当に？」
A「私は大丈夫だから、心配しないで」
沙良「私が出来る事は協力するからね！」
......言っても協力してくれないよね
まぁ言わないから大丈夫だよ
A「......ありがと、ごめんね沙良」
先生の事、好きでいてごめん
沙良「こちらこそありがとう！」
何で謝られてるの、私？
そう言って2人で笑った
心から笑えなかったが
仕方ないか
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無汰(プロフ) - オカンさん» この作品で泣いていただけるなんて...！！ありがとうございます！！次も読んでもらえるよう頑張ります！！ (2016年7月26日 7時) (
レス) id: 4717ab85f5 (このIDを非表示/違反報告)
オカン - 私はケント先生が大好きでこの小説を読んだあと泣いてしまいました (2016年7月24日 22時) (レス) id: 7f511ce066 (このIDを非表示/違反報告)
無汰(プロフ) - sinonさん» そう言って貰えて嬉しいです！！ありがとうございます！！話が出来次第また書こうと思います！！待っていて下さい！！ (2016年7月21日 17時) (レス) id: 4717ab85f5 (このIDを非表示/違反報告)
sinon - また先生との物語が読みたいです！！ (2016年7月21日 14時) (レス) id: e853359122 (このIDを非表示/違反報告)
無汰(プロフ) - あさべるさん» 読んでくださりありがとうございました！！次回作もそう言って頂けるよう頑張ります！！ (2016年4月17日 14時) (レス) id: 4717ab85f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無汰 | 作成日時：2016年3月18日 19時
