恋色の学校

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次の日




ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ





え？こんな早くに！？まだ7時だよー…


眠いな〜……ふぁぁ〜…






ｶﾞﾁｬｯ

『はい？』


？｢あ、どうも。今日から住むことになった神宮寺勇太です｣

？｢あ！岩橋玄樹でーす！｣



あれ？男の子と女の子？カップかな？


『え、えっと……あ！先に入ってください！』


神｢お邪魔します｣

岩｢お邪魔しま〜す｣



『ごめんなさい。散らかってて』




神｢いやいやとても部屋が綺麗です！｣


岩｢可愛い部屋！｣



神｢同居人が男ってびっくりしたよね？ごめんね｣


『いやいや……まぁ驚きはしましたねw』


『ん？岩橋さんって女の子ですよね？』



岩｢へ？？俺男だよw｣





『え、えぇぇぇえー！』




神｢あと、俺ら彼女いない…w｣


『私も恋人いません！w』



あ！そうだった！部屋案内しなきゃ！




『ここが神宮寺さんの部屋です！好きに使ってください！』



神｢ありがとう！｣






『ここが岩橋さんの部屋です！』



岩｢やった！ありがと〜｣






一通り部屋の紹介は、終わった




『朝ごはん食べてきました？』




神｢いや、何も食べてないw｣


岩｢豆乳しか飲んでない｣




ｸﾞｸﾞｩｩ〜



『…///』


お腹なっちゃった〜！恥ずかし！！！





岩｢あれ？君のお腹？w｣


神｢お腹すいたもんね〜w｣




岩｢あ！そう言えば君の名前聞いてなかった。｣



『あ、すみません。私は、吉田A高校一年生です！』


神｢俺達と年齢は一緒か！｣


岩｢確かに｣






お腹すいたし、ご飯作らなきゃ！



『何か食べたいものとかありますか？』



岩｢オムライス！｣


神｢え？作れるの？！｣




『私だって作れますよ！w』




神｢俺は、なんでもいいや｣



岩｢オムライス〜……ケチャップハートの オムライスゥ〜｣




『分かりました』





私は、結構料理は上手いw(自分で言うのもあれだけどね)




完成した！



神｢めちゃくちゃ見映え綺麗！｣



岩｢俺、ハート書いちゃう♡｣







男の子でハート書く子いたんだ〜w




ｶｼｬｯ ｶｼｬｯ




岩橋くんはスマホで写真を撮っている






みんな《いただきまーす》



ﾊﾟｸｯ



ﾓｸﾞﾓｸ



ｺﾞｯｸﾝ








『どう？不味い？』





神｢…｣



岩｢…｣




神宮寺くんの方見みても何も言ってくれず




岩橋くんの方見ても何も言わない……




『不味い？』



岩｢美味すぎ…｣

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